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カテゴリ:Wonderful Books( 145 )


2018年 05月 25日

2年目に突入!BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(渋谷駅編)

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年末年始の里帰りの際、アメリカから持ってきた本を、
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)というサイトに登録してから、
私が訪れた関東平野内の各地に放流しました。


BOOKCROSSING(ブッククロッシング)に関しての詳細はこちら(↓)

BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(前編)
https://japolska.exblog.jp/25370000/



5冊目は日本でも屈指の有名駅である渋谷駅からになります。



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放流したこの日はクリスマス・イブもあってか、
午後の渋谷駅周辺は大変な混雑振りでした。
特にこのハチ公の銅像には、沢山の外国人が、
記念写真を撮影するために長蛇の列を作っていました。



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早速手持ちの本の放流場所を探してみたのですが、
防犯上の理由もあるのか、よくよく観察してみると、
駅の周りは各方面に人々が行き通いやすいようにきちんとした歩道は整備されているものの、
例えば、人々がゆっくり座って何かが出来るようなしっかりしたベンチ等は皆無でしたし、
植え込みの縁なども斜めになっていて、人々が荷物等を置けないように作られていて、
残念ながら駅前で人々が長居できない絶妙な作りになっていました。


なので今回はハチ公側の、人々がちょっと腰を掛けて小休憩できるような、
植え込みに沿うように張られたバーの上にバランスを取らせつつそっと置いてきました(笑)。←絶対落ちるだろこれw



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今回放流した本は、あの天下の渋谷駅からの旅立ちということで、
放流予定の中で一番面白かった本を選びました(笑)。←自己満足ここに極まれりですw
個人的には上記の江戸川乱歩の本はかなり面白かったです。
機会があったら他の作品もぜひ手にして読んでみたいと思います。



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by japolska | 2018-05-25 10:05 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 24日

アメリカのアマゾンにて、自分のお財布の中身を全く傷めないで、実質USD$0で日本語の本を購入し、日本からアメリカまで送ってもらう方法について(事前準備要&各種制限アリ)現物編

先週よりこちら(↓)の記事から、



アメリカのアマゾンにて、自分のお財布の中身を全く傷めないで、実質USD$0で日本語の本を購入し、日本からアメリカまで送ってもらう方法について(事前準備要&各種制限アリ) 導入編
https://japolska.exblog.jp/27280501/



アメリカ在住者が少しでも安く、紙ベースの日本語の本を入手する方法の新シリーズをご紹介させて頂いていますが、



今回はその現物編となります!!!



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今回私がアメリカのアマゾンから、
日本の個人商品手配業者に発注を出した、
日本語の紙ベースの漫画本は上記2冊でした。


なぜ上記2冊を注文したかというと、
前回の里帰りで、安かったから試しに購入してみた、
上記作品の1~3巻が私にとっては非常に面白く、←これ読んだら間違いなくハンバーガーを食べたくなります!ハンバーガー好きにぜひお勧め!
「ぜひ続きが読みたい!」と思って検索してみたら、
5巻まではアメリカのアマゾン市場に出ていた上(※日本語検索OK)、
この2冊分の本体価格及び送料を無料に出来る方法を既に入手していたので、
今回発注してみる事にしました。


発注日はアメリカ時間で4/26で、
アマゾンの画面上で確認できた発送日は4/30。
でも実際にパッケージがSAL便として郵便局に持ち込まれた日は5/1で、
最終的に私が住むアメリカのケンタッキー州ルイビルの自宅のポストに入れられたのは5/16でした。
なので注文ボタンを押してから実際に荷物を受け取るまで合計21日かかった事になります。


でもアマゾン上ではもっと遅く、6月上旬から7月上旬の間に届く予定が表示されていたので、
今回の到着はかなり早い方だと思います。



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封を開けてみたら、このように2冊に重ねられ、
そのままビニールの袋に包まれていました。
特に緩衝材とかは入っていませんでしたが、←コスト重視の私は入っていなくても全く気にしない
元々この本が入っていた封筒が厚紙でできていたので、
特にダメージも損傷も無く無事に到着しました。



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今回も2冊とも、1円でも出費を抑えるために、
新品ではなく中古本を購入したのですが、
2冊の内の1冊は帯までついていて新品同様でした。
もう1冊も非常に綺麗な状態で、品質に関してはパーフェクトです!
もちろんこの後楽しく読みました。大満足の注文内容でした。



「アメリカのアマゾンにて、自分のお財布の中身を全く傷めないで、
実質USD$0で日本語の本を購入し、日本からアメリカまで送ってもらう方法について」
の今回私が取った具体的なプロセスに関しては、次回から少しづつご紹介させて頂きます。



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by japolska | 2018-05-24 09:15 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 18日

アメリカのアマゾンにて、自分のお財布の中身を全く傷めないで、実質USD$0で日本語の本を購入し、日本からアメリカまで送ってもらう方法について(事前準備要&各種制限アリ)導入編

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昨日(5/16)、自宅のポストを開いてみたら、
日本から上記のようなSAL便が届いていました。わーい!


実はこちらの封筒に入っているものは、
先月の末に、アメリカのアマゾンから日本の個人業者に発注をかけた、
2冊の日本語の中古の漫画本なのですが、、、、



実はワタクシ、この2冊分の漫画本の代金と、
それに掛かったSAL便の送料に対する支払いに関しては、
自分の財布の中からUSD$0.01も出してはおりません(笑)!!!
 ←注意:もももももちろん全て合法です!!!









つまり、実質USD$0で全てを手配してしまった訳です!!!

※(↑)念の為に上記写真の注文の際に撮っておいたスクリーンショットからの証拠写真を貼っておきます。




今回新しくチャレンジしてみたこちらのプロジェクトは、
この記事のタイトルにも注意書きしておいたように、
若干の事前準備と各種制限があるのですが、
それらは両方とも比較的ハードルが低いですし、
多少時間が掛かるかもしれませんが、誰にでも出来る事ですので、
今回の私の体験談及び詳しい方法に関しては、
「海外でお得に日本語の本を手に入れる方法」の新シリーズとして、
また後日こちらで少しづつ紹介させて頂きます。

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by japolska | 2018-05-18 09:10 | Wonderful Books | Comments(4)
2018年 05月 17日

北国の人たちに関する本を読む 47

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広岡まり氏著”ニューヨーク乞食物語”読了しました。



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内容はこんな感じです(↑)。
この本は約40年前の、1975年に発行された作品で、
ニューヨークで不法移民として滞在する事になった、
アカハタという日本人男性の一生について書かれていました。



最初はこの本を、寝る前に少しづつ読み進めていく1冊にしようと思って、
ベッドの中でぱらぱらと捲り始めたのですが、、、




O(≧∇≦)O < これがもうめっちゃくちゃに面白くて(笑)!!!





気が付けば徹夜して最後まで読んでしまったという、
とんでもなく魅力的な作品だったのです!!!





キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !!! < おかげで次の日は1日中眠かったけど、うははははーーー!!!こういう本を待ってたのよーーー(笑)!!!






ということで、もう少しこの作品の解説をば(笑)。




日本からアメリカへと密航により辿り着いた主人公は、
自分を載せた船がニューヨークのブルックリンの貨物船の港に近付いた時、
もう1人の仲間と一緒に脱出し、泳いでアメリカに上陸しようとするのですが、
途中で他の船に見つかってしまい、無我夢中で逃げてみると、
一緒に泳いでいたはずの仲間はいなくなってしまい、
主人公は1人でニューヨークの街に辿り着く羽目になってしまいました。




見知らぬ土地で、右も左も分からなければ、
知り合いとていない状況に陥った主人公ですが、
ふとしたきっかけで、植木屋と称する、
広瀬というホームレスの日本人男性と出会います。




その広瀬氏と一緒に数日過ごす間に、主人公は彼から、
「時効が切れる20年間は、ニューヨークにある”乞食の町”に住んで、そこから出ないこと。」
「現金を持っていると危ない。銀行口座を作ってあげるので、手持ちの金を自分に預けること。」

というアドバイスを与えられます。




素直で真面目な主人公は、広瀬氏から贈られた当座の生活用品と、
3本の高級なスコッチウィスキーを手にすると、
広瀬氏に自分の所持金3千ドルを全て預けて、
単独でその”乞食の町”へと足を踏み入れます。
そしてここから彼の新しいアメリカでの人生が始まるのと同時に、
広瀬氏に渡された3千ドル(おそらく今の感覚で3千万円くらいかも・・・)が、
主人公の知らないところで思いも寄らない動きをして、
色々な人をいい意味でも悪い意味でも劇的に変えていったのでした・・・。




とにかく作者の広岡氏の手によって、登場人物の全てが非常に生き生きに描かれていることと、
物静かでおっとりとした主人公が、多種多様な人々がいるニューヨークの中で、
思いがけない縁の連続で様々な経験を繰り返していくその内容に、
もう続きが気になって気になって仕方が無く、とても途中で止める事ができませんでした。


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by japolska | 2018-05-17 10:06 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 12日

面白かった本 15 唯川恵氏著 あなたへの日々

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唯川恵氏著”あなたへの日々”読了しました。




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あらすじはこちら(↑)です。
読んだ感想は、山本文緒氏著の”恋愛中毒”に、「救い」や「逃げ口」を足して、
マイルドに仕上げた感じというのが第一印象でした。


唯川氏の本との出会いは、幸運にもアメリカで無料で手に入れることができた、
”ベターハーフ”という1冊から始まりました。←今でもこの作品が一番好きです。
私にとっては唯川氏の作品はどれも面白く、読みだすとなかなか止める事ができず、
いつもあっという間に読み終えてしまいます。


私自身は個人的にあまり恋愛小説は読まない方だと思うのですが、
時々、女性心理が巧みに描かれていて、
尚且つ伏線の張り方が上手な作家さんの本が無性に読みたくなります。
主人公に思い切り感情移入できるせいか、
読了後はいつも気持ちがすっきりとするからです。


唯川氏の他に同ジャンルで好きな作家さんは、鎌田敏夫氏と山本文緒氏です。

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by japolska | 2018-05-12 09:03 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 11日

面白かった本 14 内海隆一郎氏著 人びとの街角

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内海隆一郎氏著”人びとの街角”読了しました。
こちらは商店街の人々の生活の一部分を切り取って書かれた短編集です。



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それぞれの短編の中では、特に目を見張るような大きな事件等は起こらず、
ただただひたすらに商店街で働く人々たちのそれぞれの生活と、
その人々の間で繰り広げられている人間関係が書かれているだけのですが、
何というかまるで、透明で特に味はないのだけれど、
ミネラルや栄養はたっぷり入っている適温の水を飲むかのように、
すいすいとページを読み進めることができ、
読了後は心の中がほんのり温かくなりまた満たされるような感じがするのが、
この作家さんの今までに読んできた作品の感想です。


どれもほのぼのとした素敵な作品ばかりだったのですが、
私にとって一番良かったのは、最後の”華燭の典”でした。


この短編では、商店街の不動産屋(男性)の結婚が決まり、
その縁談に縁のあった薬局の夫婦が仲人になったのですが、
着物を新調までして結婚式を心待ちにする薬局の奥さんを尻目に、
新しく不動産屋さんにお嫁さんに来る女性は、
結婚式を開かない意向を薬局の夫婦に伝えます。


その事が面白くない薬局の奥さんは不満を隠しきれないのですが、
実はその新しいお嫁さんは、結婚式を開く代わりに、
商店街にある和菓子屋さんに、商店街全店分の数の紅白饅頭を注文し、
それを持って、自分達夫婦及び仲人の2人と一緒に、
全ての商店街のお店に1件1件挨拶に行きたい、
という考えを持っていることを知らされます。


そしてその挨拶の当日、全ての事情を知った商店街の人々は、
新婚の不動産屋夫婦と仲人の訪問を、以下のようにして楽しみに待ちます。


”各商店の店先から人びとが顔を出して、楽しそうに眺めている。
四人がまわって来るのを待ちかまえて、そわそわしている。”



そして正装した4人が商店街のそれぞれのお店に挨拶に回るのですが、
その裏で薬局の夫婦と商店街の人びとは、こんな結婚式は前代未聞だけれど、
商店街内の和菓子屋さんに紅白饅頭を商店街の店の数の分注文し、
それを自ら1件1件配りながら挨拶をするという行動を通して、不動産屋の結婚の周知と共に、
商店街全てにささやかな幸せを上手に配れたという新婦の秀逸なアイデアに感心し、
その彼女の賢さとしっかりさを称え、実に素晴らしい結婚披露だったと賞賛します。


内海隆一郎氏の本には、決して驚きや派手さはないのですが、
心の中でじんわりと感動させてくれる何かがあり、
私はそれを求めて内海氏の本を少しづつ集めています。


実はこの本を読み終えた後、更に内海隆一郎氏の本が欲しくなり、
日本のアマゾンで送料込みで350円にまで値段の落ち着いた”百面相”を購入しました。
内海隆一郎氏の本は、やはり購入した人はなかなか手放さないらしく、
私が欲しい作品はネットのメジャーな古書市場にほとんど出ませんし、
しかも物によってはかなりのプレミア価格がついており、
その値段もなかなか落ちないので、私は毎日のようにパソコン前で見張っている有様なのです(T_T)。


【速報!】先程ネットオフで同氏著”大樹の下に”をなななんと@208円で購入できました!やったー!
【速報2!】先程ネットオフから”大樹の下に”が欠品との連絡が(号泣)!!!いつも思うけどネットオフ欠品多すぎるよ!!!

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by japolska | 2018-05-11 09:22 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 10日

北国の人たちに関する本を読む 46

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畑正憲氏著”ムツゴロウ麻雀記”読了しました。
この本は以前北海道に移住されてムツゴロウ王国を建国され、
”ムツゴロウさん”としてご活躍なさった作家の畑正憲氏による、
プロ雀士としての生活内容を紹介しているエッセイ本です。



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とは言っても、プロ雀士としての卓上での壮絶な戦いをこれでもか!と、
事細かに書き連ねているような熱い1冊では決してなく、
やはりそこはムツゴロウさんらしく、ご自分とご自分の周りで麻雀をする人々との交友関係を、
優しい目線のフィルターを通してほのぼのした感じで書いて下さっています。
特に奥様との会話内容が非常にチャーミングで、読んでいてとても癒されました。
※ちなみに畑氏は、日本プロ麻雀連盟相談役であり初段十段位、最高位戦草案者でもあらせられるそうです。すごい!!


私は活字本を読む際、同じ1冊をずっと読み続けていくという事がなかなかできないので、
系統の違うジャンルの本を何冊か選んでまとめて読み出し、
読み始めた全ての本を毎日数ページずつ読み進めていくという方法を取っているのですが、
私にとってムツゴロウさんの本はすごく面白いと感じるせいか、いつも真っ先に手を出してしまいます。

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by japolska | 2018-05-10 09:53 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 08日

北国の人たちに関する本を読む 45

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由井りょうこ氏著”黄色い虫 船山馨と妻の壮絶な人生”読了しました。
こちらは北海道出身の作家・故船山馨氏とその妻・春子の人生が書かれたドキュメンタリー作品です。


今現在、私が心から愛して止まない作家である、
故・船山氏の生活が垣間見れる!
とのことで、
しょっぱなからかなり興奮ながら読み始めたのですが、
これがものすごく面白くて、木曜/金曜の職場でのお昼休みを使って、
あっという間に読み終えてしまいました。



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大好きな船山先生の性格や生き方が詳しく知れる1冊ということで、
私にとっては非常に読み応えがあったのですが、
それ以上に目が離せなかったのは、おっとりで内向的な船山先生とはまるで正反対の、
非常に外交的でしかも破天荒な方法で船山家に尽くした、船山氏の妻である春子氏の生き方でした。



一言でいうと、私にとっての春子氏の印象は、



非常に家族愛の溢れる女性版の両津勘吉(byこち亀)!!!





という感じで、逆にこの本では、


船山氏よりも春子氏が主人公!!!






と言っても過言ではないかもしれない、と思いました。←春子奥様、ワタクシあなたに惚れました(T_T)!!!船山先生の奥様にふさわしい女性はある意味あなたしかいませんでした(T_T)!!!




あと読了後、しみじみ思ったのは、当たり前なのですが、




ε=(怒゚Д゚)ノノ  < ヒロポン(覚醒剤) & 自殺、 ダメ、ゼッタイ!!!





とにかく、船山馨先生の大ファンの私にとっては、かなり意味のある1冊でした。
この本はこれから先、船山先生の作品を読む際は、
常に手元に置きながら、更に船山文学を楽しんでいきたいと思います。

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by japolska | 2018-05-08 09:09 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 05日

2年目に突入!BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(東大宮駅構内編)

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年末年始の里帰りの際、アメリカから持ってきた本を、
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)というサイトに登録してから、
私が訪れた関東平野内の各地に放流しました。


BOOKCROSSING(ブッククロッシング)に関しての詳細はこちら(↓)

BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(前編)
https://japolska.exblog.jp/25370000/



4冊目は私の地元の最寄り駅の宇都宮線の東大宮駅構内からになります。



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ちょうど電車が出てしまった直後だったので、
平日の昼間でしたが、ホームにはほんの少しの時間、
殆ど誰も人がいない状況になりました。絶好のチャンスです(笑)!!!


すかさず私は、駅改札口から出来るだけ離れた、
東京に向かって延びるホームの端近くにある、
個別ベンチに近づいていって、、、



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そっと件の本を置いていきました(笑)。
ここだと結構人通りもあるし、置いた場所も清潔で安定しているので、
誰かに拾ってもらえる確率は高い・・・といいなぁ、と思っています(笑)。



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この駅は私が高校生になってから、
結婚するまでの会社員時代まで、
ほぼ毎日のように利用していた最寄り駅です。


今思い返すと、10代半ばから20代最後の頃まで、
この駅を使って通学したり通勤したりした日々は、
私にとってのかけがえのない青春時代でした。

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by japolska | 2018-05-05 09:02 | Wonderful Books | Comments(0)
2018年 05月 04日

北国の人たちに関する本を読む 44

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津田遥子氏編”「北の話」選集”読了しました。
これは1962年12月から1997年12月までに発行された、
北海道に纏わるエッセイを掲載した小冊子”北の話”の全202号分から、
津田氏が選んだ75編のお話がまとめられている1冊です。



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その75編のエッセイを書かれた作者陣はこちら。
この本はブックオフオンラインにて@108円で入手したものなのですが、
私にとってはそれ以上にすんごい価値がある1冊なのです!!!


それはなぜかと言うと・・・、


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私が今現在、世界で一番愛している作家、故・船山馨氏が寄稿しており、
尚且つ上記のような写真も掲載されているからです!!!



ヽ(≧▽≦)ノ < きゃー、船山先生、やっぱめっちゃかっちょええー!!!





それにしても船山先生は、
「氷河」及び「クレパス」という言葉に対して、
私の中で恐怖レベルのトラウマを残してくれ、←ごっつ褒めてます(笑)
尚且つ、北海道の湾岸に流れ着いた流氷を、




「氷の粥」




という見事な比喩の言葉を使って完璧に表現された、
あの名作”見知らぬ橋”をこの写真撮影の後に書かれたなんて・・・。






船山文学ファンとしては、この写真は、
超貴重な歴史的瞬間を捕らえた、
最高に価値ある1枚でございますよ(号泣)!!!






ちなみに私は船山馨先生の大ファンですが、
この中で一番印象に残ったエッセイを書かれた作家さんは、
実は船山先生ではなく、津村節子という女性の方でした(笑)。
夫の吉村昭氏と一緒に北海道に行商に出かけたそのご本人の体験談を、
その当時のご自分達の簡単な状況の説明と共に淡々と書かれているだけなのですが、
私にとってはその非常に読みやすい文章と分かりやすい表現力がものすごく衝撃的で、
思わず津村氏のエッセイ部分だけ何度も何度も読み直してしまいました。
もちろん読了後はすぐに津村氏の本を何冊か注文しました。


調べてみたら前回の里帰りで1冊だけ、
津村氏の作品である”土恋”を購入済みで既に手元にあるので、
今読んでいる本軍団がひと段落したら、
早速その作品を読み始めたいと思います。



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by japolska | 2018-05-04 10:56 | Wonderful Books | Comments(0)