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じゃポルスカ楽描帳

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2007年 06月 08日

ある日の出来事 

今日は夕方から修理工の人が来るというのでアパートでずっとその人が来るのを待っていました。
と言うのも、現在住んでいるアパートのインターフォンが壊れているのでずっとその修理をお願いしていて、今日やっと直してくれるという流れになったのです。
約束の時間は夕方7時。なので適当に買い物して5時過ぎぐらいに戻ってきたのですが、それから30分くらいでその人がやってきたので、ちょっとびっくりしながらも話は聞いていたので迎え入れることにしました。
話をしようと試みたのですが、どうやら相手は全く英語が話せないらしく、しきりにスペイン語で語りかけてきます。私は逆に全くスペイン語が話せない。
しかしとりあえずインターフォンの修理をするということはお互い理解していたので、その修理の人は玄関内に設置してあるインターフォンをいじりながら修理をし始めました。見ていると、その人は肩で息をしているくらい疲れている様子。なぜかというと、実は私が住んでいるアパートの部屋は日本で言うと5階に位置していて、古い建物のせいかエレベーターがついていないので、急な階段を上ってこなければならないのです。バルセロナは日増しに暑くなってくる季節。
私は冷蔵庫から冷えた炭酸水をとりだし、コップに入れて彼に差し出しました。彼はそれを見るとすごく嬉しそうに受け取り、全部飲み干し、コップを私に返すとまるでお祈りをするように手を合わせ、何度も会釈をしてきました。そして私に向かって「ハポネース(日本人)?」と聞いてきたのでそうだと答えると、なぜか満面の笑みを浮かべながら仕事に戻りました。しばらくして彼は終わった旨を伝え(と言うか、私は全く何を言っているのか分からなかったけど、ゼスチャーで多分そんなことを言っていたのだと思う。)、手を振りながら引き上げていきました。

私が最初から日本人に見えたのか、はたまた、水を差し出したから日本人と思ったのかは不明なのですが、何となく日本人で嬉しく思った1件でした。そして自分も、スペインがどんどん好きになっていく今日この頃です。

by japolska | 2007-06-08 01:46 | スペイン


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