2007年 02月 27日
相変わらず各方面での危機的状況が続いてはいるのですが。 一応、私はプー太郎で時間に余裕があるのを幸いなことに、 インターネットや今まで書き溜めた使えそうな情報、 そして足りない私の脳みそをフル回転させて、 問題解決にあたっております。 しかしながら、一番のネックは、実は経済面にありまして(T_T)。 現在、我が家の財布の中は、よもや1㌣の無駄遣いも許されないと言う、 とっても酸っぱくも香ばしい季節に突入しています。 (と言うか、小銭ラバーの私としては、普段も小銭は大事に使うべきだと思っているんですけどね・笑。) なので、しばらくは、 Home Exective Super Manager(※ホームエクゼクティブスーパーマネジャー=私)の 厳選なる審査と正式な許可がなければ物が買えないという状況に、 我が家の買い物大好きポーランド人は、微妙にストレスを感じ始めているようです。 そんな中、なぜか私の元に1通(厳密には2通)の手紙が届きました。 それは先月、私が簡単な検診をした際の時に発生したと思われる治療費の請求書でした。 内容的には本当に問診と簡単な婦人系の診断くらいだし、 既にCo-Payは支払っているので、後は現在加入している健康保険で十分なはずなのですが、 請求書を発行してきた病院に確認をしたところ、 「保険会社が支払を拒否してきた。」とのことでした。 それを聞いた旦那は「こりゃぁよいストレスの発散口ができたわい!」くらいのイキオイで(笑)、 そのまま即保険会社に電話をして、確認をとってみたところ、 相手の方から、常識ではちょっと考えられない返事が返ってきました。 「いやぁ、あなた方が本当に私達の保険に加入して、 実際その住所に住んでいるかどうか、 確認させてもらったんですよ。」 ・・・・・・いやもう、ふざけるのもいい加減にして欲しいと思いましたね(苦笑)。 こういう確かめの仕方って、はっきり言って詐欺だと思うんですよ。 私も素直な日本人なので、請求書が着たらすぐに支払ってすっきりさせたいタイプなのですが、 こう言った顧客相手に「お金がもらえればラッキー♪」と言った感覚で彼らは、 支払わなくてもいい内容の治療に対しても請求書を作ったり、 わざと計算間違いをして、水増しにした金額の請求書を送りつけてくる訳なのです。 また笑っちゃうのが電話口の保険会社のオペレーターの対応で、 彼らはこういう苦情に辟易しているらしく、 旦那いわく、「私が請求書を送ったんじゃないですから!」とブチ切れていたようです。 もう世も末ですね。 ヒラリー女史が大統領になって、国民健康保険案が通ることを願うばかりです。 (保険会社がゴネまくって、絶対無理そうだけど。) と言う訳で、アメリカに住まわれている皆さん。 もし差し支えなければ、私の経験からのアドバイスをさせてください。 ・ 病院からの請求書に対しては、ほいほいと簡単に支払わないようにしましょう! ・ 電話口では、強気で! ・ 話がついたら必ずオペレーターの名前や電話の日時、リファレンス番号を聞いておくことをお勧めします! (←)のんびり参加しています。気が向いたらクリックして頂ければ嬉しいです。
by japolska
| 2007-02-27 08:38
| アメリカ
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