2006年 03月 21日
結局、インド人の彼女から、先日のチキンカレーのレシピはゲットできませんでした。残念★ 辛い食べ物が大好きな私。 でも最近、あまり刺激の多くない、ほっとする味付けのものが恋しくなりました。 冷蔵庫を開けると、中途半端に残った野菜や調味料たち。 そして戸棚には、先日特売していたカレールー(中辛@100円)が1箱。 と言う訳で、今日は子供の頃に食べたような、甘いカレーを作ってみました。 中に入っている具は、キャベツ、人参、かぼちゃ、さつまいも、パセリ、ブロッコリー、じゃがいも、 エリンギを細かく刻んだもの。 家で自分用にカジュアルに作る時は、いつも肉を入れず、できるだけ沢山の種類の野菜を入れます。 なーんてかっこよく書いていますが、本当はカレーは我が家の「冷蔵庫の整理メニュー」のひとつなので、 中身は何でもありなのです(笑)。 そして、これらをオリーブオイルで炒めて、水を足し少し煮込みます。 ここでいつもはニンニクと唐辛子を入れるのですが、今日はお休み。 そしててんこ盛りのみじん切りの熟したトマトを投入!もーこれでもかっ!ってくらい入れます(笑)。 それからカレールーを入れて一煮立ち。 りんごがあったのですりおろして入れようと思ったのですが、 先日、冷蔵庫に沢山買った苺をジャムにしてあったのを思い出し、 これまた景気よくどばどば入れてみました(笑)。 見た感じ、カレーと言うより、トマトソースに近い赤さでした。 味はふんだんに使った甘い野菜とジャムのおかげで、まろやかで優しい味に仕上がりました。 最後に砕いた胡桃を入れて歯ごたえを出したり、 生クリームを仕上げにかけても、コクがでてよかったかもしれない。 ちなみに付け合わせはほうれん草ときのこのバター炒めと、レバー赤ワイン煮でした。 辛いカレーもいいけど、春先の甘いカレー、ちょっとお勧めです。
by japolska
| 2006-03-21 21:09
| 日本
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