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じゃポルスカ楽描帳

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2020年 04月 18日

アメリカの仕出し弁当(ちょっと豪華版編)

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私は現在、アメリカの某施設の厨房で働いているのですが、
コロナ騒動で多くの飲食業が打撃を受けている中でも、
今のところはEssentialな仕事内容として出勤することができています。
(つーか職場側はかなり早い段階で証明書を従業員全員に配ったので出勤せざるを得ない状況です。)


上記写真は日曜日のブランチの仕出し弁当の内容です。
日曜日のお昼ごはんは、平日のそれよりもメニューが豪華で食べ応え抜群!
特に経験豊富なコックが焼くプライムリブは柔らかくジューシーでとても美味しいです。


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基本的に、肉料理2種、卵料理、野菜料理、ジャガイモ料理が提供されます。
全て厨房内で原材料から手作りなので、毎週食べても飽きません。


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でも私が一番楽しみにしているのは、月に2回のチャイニーズの日ですね!


もちろん本格的中華料理ではなく、アメリカ人好みの味付けの濃い、
こちらのチャイニーズバッフェに出てくる内容そのままの料理なのですが、
それでも誰かに作ってもらえるアジア料理というのは、
特に他人の手料理に飢えている私にとっては非常に美味しく感じられるので、
チャイニーズの日は、私は朝から1人で厨房内で、
「チャイニーズ♪チャイニーズ♪イエーイ♪」と歌って踊るほど楽しみにしています(笑)。
(↑)こうすると作っているコックが色々と味見をさせてくれるのです(笑)。生活の知恵ですw。


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ちなみにお客様に提供する今回のチャイニーズの内容はこちら!
私の大好物のオレンジチキンが芸術レベルに美しいです(笑)。


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でも私がまかないで食べる時はこんな感じです。
もー残った料理をできるだけてんこ盛りに発泡スチロールパックに入れました(笑)。
だって残ったら全部破棄なんですよ!もったいないったらありゃしない!
残念ながらコロナ騒動で、今は椅子に座ってゆっくりお昼ごはんなんて食べられないので、
作業の合間にチマチマ食べて、残りは家に持って帰ってからゆっくりいただきます。
(本当は持って帰ってはいけないんですが、もうみんななし崩しにお持ち帰りしています。もう状況が状況なので職場側もこの事に関してはうるさく言ってきません。)


でも実は最近ではこのように仕出し弁当形式で料理を提供するようになったので、
お客様の人数分きっちりと作ることが多く、まかない用としてあまり余らなくなりました。
なので以前のように、調理側が大量に作って残りは大量に破棄、ということはかなり減りましたし、
またお客様の方も、大量に注文しては食べきれない分はそのまま残す、ということも自然と無くなり、
せっかくの原材料や手間暇かけて作った料理に対して無駄というものが非常に少なくなりました。


正直、すごくいい事だと思っています。
まあ従業員に回ってくるまかないの量は確実に減りましたが(苦笑)、
厨房に入れない配膳担当グループには別にまかないが用意されているし、
厨房内の調理担当者たちは、まかないで足りなかったら自分達で適当に作って食べてるので、
お客様を含め、施設内の全員が公平に、同じ料理を適切な量受け取っている、
という感じで、まあコロナ騒動が終わる一時的な措置ですが、
個人的には、何だかすごくいいシステムだなぁ、と思っています。


つーか、今現在の状況だと、厨房内の仕事めっちゃ楽だし(笑)!
今まで我々は、もう考えられないくらいの最低限の人数で、
これまた信じられないくらいの最大限の仕事を「分単位」でこなしてきたので、
弁当詰めの手間以外の仕事は全て一時停止及び簡略化されたこの状況は、
はっきり言ってもう⭐️超⭐️楽⭐️勝⭐️!です(笑)。
Exemptでめっちゃ出勤している料理長に至っては、
「奇跡の6時台で帰れる!」と素で大喜びしているくらいですし。←泣かせるぜ・・・(T_T)。
しかもコロナ騒動で失業率が上がってきているためか、
今までずーっと誰も応募してこなかった厨房内のポジションに、
何といきなり5人の応募があり、すぐに超優秀な新人さんをゲットすることができたし!
ぶっちゃけ厨房内全員が「Good Break!(束の間の休息!)」とこの状況を喜んでおりますw。


まあこの先どうなるか分かりませんけどね・・・とりあえず、今のところはこんな感じです。
(・・・ってお休みで暇なので書いたんですが、こんな話、ネット上で需要あるんか・苦笑?)


by japolska | 2020-04-18 13:57 | 世界のテーブルから


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