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2018年 05月 29日

個人的に超感動した漫画ベスト6(殿堂入り)+ おまけ

先週末は月曜日が振り替え休日で、
家でのんびり出来る時間が少し増えたので、
今年分の溜まった書類の仕分けとか、読み終えた本の整理をしました。
たったこれだけなのに気持ちがかなりすっきりしました!



沢山の本に触れる事が出来た大変貴重な時間を過ごせたので、
せっかくなので個人的に超感動した漫画本のベスト6(殿堂入り)を、
こちらで紹介させて頂けたらと思います。



ちなみに今回紹介する条件は以下の通りです(笑)。



・現段階で入手済み&自分の本棚に並んでいる作品であること。
・個人的にはそう何度も読み返すような中毒性のある内容ではないが、「こんなスゴイ作品が世の中にあったのか!」と魂を揺すぶられ、尚且つ「世間の多くの人が絶賛するのも無理はない!」と心底納得できたとレベルの内容のもの。
・既にこちらのサイトで紹介済みの作品、及び、これから先紹介する可能性があるものは除く(※野田サトル氏著の”ゴールデンカムイ”はこのような理由で今回は除外)。
・作者の重複は避ける(どんなに気に入っていても、1人の作者から複数の作品は紹介しない)。
・紹介する6作品は順不同(とても順位をつけることができないのでw)。
・紹介文は各作品につき4文程度に留める(語らせたらきりがないのでw)。



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手塚治虫氏著”火の鳥”
「どうやったらこんなものスゴイ漫画が描けるんだろうか!?」と心底思った初めての作品がこちら。
個人的には手塚氏の作品では”ブラック・ジャック”の方が好きなのですが、手塚氏の全作品の中での一番の名作ということではこの作品を選ぶ。普段は全く読まないけれど、数年のインターバルを経て内容を忘れた頃に読み返すとやはりものすごく感動する。この作品は他のどの漫画よりも一線画しているし格段にレベルが違うと思う。



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美内すずえ氏著”ガラスの仮面”
少女漫画よりも青年漫画が好きなので、今まで読まず嫌いだったのだけれど、去年入手して初めて読んだらものすごく感銘及びショックを受けた作品。まだ 文庫で24巻までしか読んでいないけど、「世間の多くの人が絶賛するのも無理はない!」としみじみ納得した内容だった。恋愛要素が少なくてとにかく引き込まれるストーリー展開で、個人的には間違いなく少女漫画の頂点に輝くシリーズだと思う。とにかく一刻も早い完結を願う(笑)。



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浦沢直樹氏著”YAWARA!”
国民的柔道漫画。日本での会社員時代に初めて読んで、本屋の店頭及び電車内で号泣しまくった思い出の作品(笑)。私は最初は柔ちゃんが好きだったけれど、今では断然さやか嬢の肩を持つ(笑)。さやか嬢がいなかったらこの作品の魅力及び面白さは半分以下になると思う。個人的にはスポーツ漫画界のナンバーワン。



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里中満智子氏著”海のオーロラ”
私が少女漫画界で1番尊敬する里中満智子先生の著書の中でぶっちぎりに気に入っている作品。これを読んで「1人の異性を愛し抜くという信念を貫いて生きるというはこういう事か」としみじみと納得できた。とにかくどんなに困難な状況下でも自分の信念を貫き通す主人公ルツの生き方が素晴らしい。ストーリーも分かりやすく、何度読んでも全てが腑に落ちる秀逸な内容。



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ちばてつや氏著”あしたのジョー”
ボクシング漫画の名作。元々は弟の本棚にあった作品だが、1度読んだらその素晴らしさに感動し譲ってもらった思い出のシリーズ。私にとっての少女漫画の頂点が”ガラスの仮面”なら、少年漫画の頂点にはこの”あしたのジョー”を据えたい。「不朽の名作」というのはこういうものかもしれないとすごく思わされた。



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山田参助氏著”あれよ星屑”
戦後の混乱時を描いたヒューマン漫画。弟が絶賛していたので読んだら非常に面白く、速攻自分用に買い求めた作品。市井の人々が戦後の毎日を必死で生き延びていく様子を描いた内容なのだけど、線の優しいどこかほのぼのとした絵柄とユーモアあるストーリー展開であっという間に独特な山田氏の世界に引き込まれてしまった。何となく野田サトル氏の”ゴールデンカムイ”に近い世界観があると思うし、この作品の主人公の川島班長は、”ゴールデンカムイ”の登場人物の杉元と尾形と門倉部長を合わせてマイルドに中和させた感じで、とにかく私にとってはめちゃくちゃ魅力的(笑)。今一番お気に入りの漫画。



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(おまけ)ひかわきょうこ氏著のダグラス&ミリアムシリーズ
アメリカの西部開拓時代の少年少女をコメディータッチで描いた、少女漫画で一番好きなシリーズ。主人公のダグラスとミリアムにはかなりの年齢差があるので、最初は恋愛要素は低めから始まる展開だが、成長するにしたがって自分のペースで、何かきっかけがある度にお互いを気にしだしていく展開が非常に面白くまた興味深い。基本的にこの2人は幼馴染同士なので、相手に対して媚びたり計算したりすることは全くせず、いつものびのびと自由に振舞っていているが、ミリアムが大人の女性になっていくにつれて、彼らの昔から変わらない自然な姿と新しく芽生え始めた感情の揺れの対比が、まるで”大草原の小さな家”に出てくるローラとアルマンゾの恋愛のように大変爽やかで微笑ましい。ひかわきょうこ先生の作品は、男性がとても素敵に描れているし、ストーリーもほのぼのとしつつも全てに納得ができる流れなので、本当に何度読んでも飽きない。



はー☆、大好きな漫画に対して熱く語れたので非常に楽しかったです!
また機会があったら他のお気に入りの漫画軍団も紹介していきたいと思います!


by japolska | 2018-05-29 09:50 | Wonderful Books | Comments(8)
Commented by chiquita-angel at 2018-05-31 06:16
トップ6リストありがとうございます!私が読んだことあるのは、このうち3シリーズをちょろっとぐらいでしょうか。。。人様の本棚を拝見するのは面白いですね^^ 
いやー、japolskaさんの好きなジャンルは幅が広い!私とは大違いです。あまり多数漫画や本を持っていると、1回しか読まない物とか結構ありませんか?

余談ですが、一番下の写真に出ている作家さんの名前、ぱっと見た時「八千草薫っ?!」って思っちゃいました。・・・すみません(照)

この間メールボックスをチェックしてる時に、4年前の転送会社からのメールを発見したんですよ。当時EMSでもkgで7500円だったんですね。今はSAL便でもその金額じゃあ送れないという。。。
Commented by japolska at 2018-05-31 22:56
> chiquita-angel様

書き込みありがとうございます!

私の心の中には「昭和懐古を趣味とする小心者のオッサン」が住んでいるので(笑)、読む本の好みも昭和を感じさせる物が多く、おそらくchiquita-angel様の趣味とはかけ離れていると思いましたが、こうして改めて自分のベスト5的なものを考えるという事自体がものすごく楽しかったし、ある意味自分と向き合えるとってもいい機会でした!chiquita-angel様の質問に感謝感激です!

>あまり多数漫画や本を持っていると、1回しか読まない物とか結構ありませんか?

わかるっ!分かりますよ(笑)!実は結構ありまする(笑)。
実は先日里中満智子大先生の作品「北回帰線」というのを読んだんですが、これがめちゃくちゃ不倫のドロドロの内容で(汗)。しかも日本人の1スチュワーデスがギリシャの若くて優しくてカッコいい大富豪に見初められるという流れで「そんないい話がそこいら辺に転がってるか!」と、ずっとモテない人生を送らざるを得なかった超現実思考の私にはちょっと理解ができなかったんですよね(苦笑)←ひねくれているともいうw。
こちらの作品、売るにはおしいが、でも再読はしなさそうな気がして・・・。こういう本、結構あります(笑)。
chiquita-angel 様はどんな本がそういう感じでしたか?

>一番下の写真に出ている作家さんの名前、ぱっと見た時「八千草薫っ?!」

この作家さん、すっごく綺麗な絵を書くんですよ~。
江戸物が得意な方なのですが、とにかく女の子がセクチー☆で(笑)。
いつもドキドキしながら読んどります(笑)。
Commented by japolska at 2018-05-31 23:02
chiquita-angel様>

たびたびすみません(汗)。

>この間メールボックスをチェックしてる時に、4年前の転送会社からのメールを発見したんですよ。当時EMSでもkgで7500円だったんですね。今はSAL便でもその金額じゃあ送れないという。。。

うええええー!まじっすか!?
私は普段は年に1回の大量船便で殆どの日本語の本をまかなっているのですが、
とりあえず船便はここ10年以上全然金額が変わらないんですよね。なんでだろう。

でもやっぱり航空便って、赤字の航空会社や便数が減ったりしてるから、どんどん高くなっているんですかねぇ・・・(汗)。
これから新刊を手配する時、ホント困っちゃいますよねぇ・・・(涙)。ドル高に期待するしかないのかな~。
Commented by chiquita-angel at 2018-06-01 02:27
>japolska様

数字が抜けてました!4年前のEMSの送料は7kgで7500円でした。大事なところなのに!kgを全角にするか半角にするか変えている時に一緒に削除してしまったようです(汗)

私が所有している日本語小説は、ほぼ100%ミステリーです。気に入った物のみ船便で送ったので、物によっては何回も読んでいます。気に入った作家の作品を集めるタイプで、本屋で中身を確認してから買っていたので「もう読むことは無いな」という本を所有したことは無いかも・・・?!漫画はこっちに来てから買った物ばかりですね。試し読みで気に入って買った物は外れがないのですが、大勢の人が絶賛してるのを買ったらちょっと私の好みではなかったかも、というのはあります。→「寄生獣」。絵が好みじゃないからかも。。。昭和80年代っぽい感じなんですよね。再読したら良くなるかもしれないので、大事に保存しています(笑)

「深夜食堂」はご存知ですか?昭和のにほいがプンプンで、いつか欲しいな~と思ってるシリーズです。実写ドラマも昭和そのものでした(笑)。好きな人は何回も読める作品だと思います。japolskaさんは好きだと思うに1票!
絵が好みでしたら、私が集めている「雨柳堂夢咄」シリーズの作者、波津彬子先生の作品もぜひ1冊買ってみて下さい。分かり易い話が多く、レトロな雰囲気の作品が多いです。絵もストーリーも安定している作家さんで「雨柳~」は90年初期から始まっているのですが、主人公の顔が今でも全く変わりありません。

ドル高はしばらく期待できなさそうです><先々週に割といい所までいったのですが下がってしまいました。いえ、私はFXトレーダーではありません。少しでもレートがいい時に「乙嫁」を買おうとチェックしていたんです(汗)。
Commented by Saki at 2018-06-01 13:49 x
いきなり余談から入りますが、ベスト6の作品の周りにある漫画や、作者の名前に「うわぁぁぁぁぁ~~~!!な、懐かしい~~~~~!!!」ってなりました。(笑)逢坂みえことか太刀掛秀子とか・・・!!!読んでましたとも!!!チラ見えしてる「みゆき」もめっちゃチェックです。(笑)あだち充さんの漫画は、王道の「タッチ」もめっちゃ好きでした!!

このベスト6の中だと、やっぱ「ガラスの仮面」でしょうかね。私はリアルタイムで読んでたんですけど・・・・・もうどこまで読んでたかも忘却してしまいました・・・・・でも、地味に熱いんですよね!マヤとあゆみさんの戦いが!!!もう途中とか全然わからないんで、もし完結したら、最後だけ知りたいっすね・・・・・(笑)

妹が根性で、「王家の紋章」を買ってましたけど、サスガにもう買ってないだろうなぁ・・・・・あれも一体どうなるんだろ・・・・・って時々思い出します・・・・・

因みに、私の本棚にあるベスト1は、ズバリ「鋼の錬金術師」でしょうかね。(笑)
Commented by japolska at 2018-06-01 23:34
> chiquita-angel様

書き込みありがとうございました!

>4年前のEMSの送料は7kgで7500円

おおー!貴重な情報ありがとうございます!
今この数字を見ると、7500円は高いことは高いけど、あのスピードで7キロを確実に運んできてくれるんなら、そんなに悪くない、というか、妥当な値段だという気がしてきました。
アメリカ→日本の航空便の値段なんて、仕事で時々使っていますが、今はどんなに軽くても$40~50ドルくらい取られますからね。ぼったくりもいいところですよ。

>本屋で中身を確認してから買っていたので「もう読むことは無いな」という本を所有したことは無い

あーやっぱりこれって大事ですよね!
私も以前はそうしていたんですが、歳を取る毎に里帰り時にブックオフに頻繁に行くのがだんだん面倒くさくなって(苦笑)。今ではほぼタイトル&レビュー買いをしてしまっています。
でも内容が自分の好みの傾向にあっていても、文体とか作者の表現方法が想像していたのと違うと、なかなか読み進める事ができないんですよね~。残念ながらそういう作品が前回の船便手配分からぼちぼち出始めています・・・。

「寄生獣」は大昔に弟が持っていて読みました(笑)。ミギー?だったっけな?あれが結構可愛いかった覚えがあるんですが、あんまり強い印象は残っていません。世間で流行っているからって自分がはまるとは限らないですよね。
でも「深夜食堂」は、、、ふふふ、全巻既に持っております!「昭和懐古」と「食」の組み合わせは、私にとっては完璧なフィールドです!TVバージョンも大好きです!
「雨柳堂夢咄」も後でぜひ立ち読みしたいと思います!題名がいいですね。私は漢字の羅列が大好きです。

ドルはなかなか110円台になりませんよねー。120円台だった時はそれだけで日本からの送料が相殺されたものですが・・・でも時間のほうが無くなる一方でもっと貴重なので、読みたい本が発生したらどんどん入手してしまいましょう!←と、言い訳をしてさりげなく仲間を増やすワタクシw

Commented by japolska at 2018-06-01 23:51
> Saki様

書き込みありがとうございました!

>逢坂みえことか太刀掛秀子とか・・・!!!読んでましたとも!!!チラ見えしてる「みゆき」もめっちゃチェックです。(笑)あだち充さんの漫画は、王道の「タッチ」もめっちゃ好きでした!!

うおおおおー!Saki様が反応してくれたー(号泣)!
実はここいら辺も誰かに突っ込んでもらいたくて、あえてチラ見☆させた写真を掲載してみました(笑)。今でも逢坂みえこ先生や太刀掛秀子先生、大好きです!
あだち充先生の作品は、あのマンネリ&ほのぼの感が好きで、ほぼ全シリーズ所有しています。ちなみに個人的に一番気に入っているのは「H2」ですw。

「ガラスの仮面」は、存在は知っていたんですが、読むことに何だか抵抗があったんですよね。なんかベタベタしていて重くて面倒くさいんだろうな~、というヘンな先入観があって。
でもついに読む漫画がなくなってきて、こういう王道漫画に手を出し始めて、そのひとつが「ガラスの仮面」だったんですが(ブックオフのキャンペーン中でまとめて買うとめっちゃ安かった)、これがもめっちゃ面白かった!やっぱり読まず嫌いというのは損をするもんだな~、と、改めて思った次第です。

あ、そうそう、chiquita-angel様とも話していたんですが、Saki様のベスト漫画5を教えて頂けますか?ぜひぜひ今後の有意義な漫画の旅への参考にさせてくだされ~!
Commented by Saki at 2018-06-03 16:35 x
あ~、わかります!「ガラスの仮面」、マジでベタベタで重いですから・・・(笑)でも、読み始めると、あのベタベタにウッカリハマっちゃいますよね!(笑)

私も「深夜食堂」狙ってます!!ちょっと前まで中古も結構な値段がついてたんですけど、そろそろ値段が下がってきてるようなので、良いのが出たら、バイイーさんでガッツリ買ってみようかと思ってます!意外なところで全員の趣味が一致しましたね。(笑)

で、さっき、調子に乗って、私のベスト5を発表しましたので(そんな大げさな・・・)、宜しければまた、のぞいてやってくださいね~~!!


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