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2018年 04月 21日

日本から海外へ発送した船便を極力税関で開封されず&搬送途中で紛失されずに無事に目的地まで運んでもらう方法について 更なる梱包の工夫編 その4

日本から海外へ発送した船便を極力税関で開封されず&搬送途中で紛失されずに無事に目的地まで運んでもらう方法について 更なる梱包の工夫編 その4_e0070787_22024712.jpg



1ヶ月程前から、海外へ送る船便について、
いかに税関で開けられず&配送業者に紛失/破損されずに、
無事に受取先の住所まで搬送してもらう具体的な方法をご紹介させて頂いているのですが。





今回は ”更なる梱包の工夫編 その4” について記載させて頂きます。





前々回の”更なる梱包の工夫編 その2からは、





海外の配送業者&税務職員に対して、
下手にお願いしている内容だが、
実はこちらからの無言の威圧が伝わる張り紙





の作成方法についてご紹介させて頂いていますが、
今回はその張り紙の中でも、





メインイベント!!!





と言っても過言ではない内容のものについて記述させて頂きます。




日本から海外へ発送した船便を極力税関で開封されず&搬送途中で紛失されずに無事に目的地まで運んでもらう方法について 更なる梱包の工夫編 その4_e0070787_22061681.jpg



それは上記のような張り紙を作成することです。





上記張り紙の内容を簡単に日本語に翻訳すると、




MEMORY FROM MY FAMILY!!!
(私の家族からの思い出です!!!)
PLEASE DO NOT LOSE!!!
(どうか失くさないでください!!!)





です(笑)。





えーつまりこれはどういう作戦かというと、





「家族愛に敏感であろう」海外の配送業者及び税務職員の情に訴える!!!





という感じでしょうか(苦笑)。




とういのも、私はアメリカのケンタッキー州ルイビルに住み始めてから約15年ほど経過しているのですが、
どこに出しても恥ずかしくないレベルの重度の引きこもリーナの私が、
これまた数少ないアメリカ人との交流で学んだ経験からしてみても、





「アメリカ人はとにかく”家族愛”を何よりも大切にする」






という事がばっちり理解できましたので、




「それなら、その”家族愛に敏感”という、
ある意味弱点にもなりかねないようなヤツらの柔らかい部分に、
逆にコチラ側からうまーく先制攻撃していったらいいんでね?」





という、まるで悪魔の申し子のような考えが浮かびまして(笑)。





まー普段は、英語を完璧に話せない移民ということで、
残念ながらこの国では私のような人間は、
ネイティブのアメリカ人より弱いカードを持たざるを得ない状況なので、






その弱いカードをどんな場面でいかに強く使えるか!!! 
※(↑)大貧民に例えると、私が持っているカードは、
ジョーカーに強い3のカードや、エースに強い2のカードというイメージでしょうか。
とにかく強く使える場面が非常に限られておるのです・・・(T_T)。






というコンセプトに基づいた結果、自然とこの張り紙の文章を思いつき、
気が付くと、例えその荷物の内容が自分の家族からのものでなくても、
とにかくこの文章が書かれた張り紙を全ての荷物に貼りまくる、
という行動をしてしまうという事態にまで辿りつきました(笑)。




ええもうここいら辺は多少大げさでもいいんです(笑)!!!
ある意味自分自身も「自分の家族の一員」であることは間違いないのですし、
何よりも一番大切なことは、全ての荷物を、
搬送業者&税関職員の手を極力煩わせず、
無事に送り先まで搬送してもらう事なのですから(笑)!!!

(↑)これで全ての手間が最小化され、全員がWIN-WINの状態になるはずです(キッパリ)☆






ちなみにこの張り紙は、荷物を2回丸ごと紛失&1回開封及び破損された悲しみから浮かんだ、
完全に私のオリジナルのアイデアなのですが、実はこの張り紙のメッセージの裏には暗に、





「この荷物を失くしたら、出荷主は死ぬほど悲しみますよ~。」
「こんな大切な荷物に手を掛けるほど、あなたは非情な人間ですか~。」
「もし自分が出荷主で、荷物がひどい状態で届いたら、一体どんな気持ちになると思いますか~。」






というような、まるで小学生の国語の文章問題で主人公の気持ちを問うような
そういった内容のメッセージを含ませたつもりでいます(笑)。




でもまあとりあえずこれを貼り始めてからは、
税関で荷物を開封された事は1回もありませんし、
搬送業者に荷物を紛失された事も全くないので、
多少は効き目があるのではないかと勝手に思っています。




by japolska | 2018-04-21 09:02 | Wonderful Books


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