人気ブログランキング | 話題のタグを見る

じゃポルスカ楽描帳

japolska.exblog.jp
ブログトップ
2017年 09月 21日

北国の人たちに関する本を読む 30

北国の人たちに関する本を読む 30_e0070787_02370166.jpg


三島由紀子氏著”ぶどうのなみだ”読了しました。



こちらは北海道の空知という場所を舞台に、
この土地で葡萄を育てワインを作る事に情熱を傾ける元音楽家のアオという男性と、
旅をしながらアンモナイトを掘り出すのを生きがいにしているエリカという女性の出会いを描いた作品です。



私個人の感想は・・・うーん、、、今時の若い女性が書く、今時の若い女性向けの本だな、というのがまず第一印象でした。
おそらく好きな人にはたまらなく魅力的な作風や文体かもしれませんが、
私は読んでいく内に、主な登場人物のこの2人が、一体何を考えているのかよく分からなくなってきて、
最後の方は「理解するのではなく世界観を楽しめばいいのかな」といった感じで、正直かなり惰性で読んでしまいました(苦笑)。
また読み終わってから改めて表紙を見て、非常に美しい北海道の風景と、
私の大好きな”水曜どうでしょう”の大泉洋さんが写っていたので(笑)、
「私の場合は本で読むより映画を観たほうがよかったかもしれない」とおぼろげに感じたりもしました。



でも作品内で、エリカが北海道の食材を作って作る夕飯はどれも非常に美味しそうでしたし、
アオが作る葡萄の品種”ピノ・ノアール”について色々知ることが出来たのでよかったです。



この作者はこの作品の前に”しあわせのパン”という、
こちらも北海道を舞台にした本も出版されているとのことで、
その本も一応日本で購入して船便で送っておいて私の手元にあるので、
機会ががあったら”しあわせのパン”も読んでみるつもりです。



by japolska | 2017-09-21 08:09 | Wonderful Books


<< ポーランドの菜の花からの白い蜂蜜      紅葉が始まりました(アメリカ・... >>