2017年 09月 12日
我が家のポーランド人が、アメリカのシカゴにあるポーリッシュコミュニティーから購入してきた、 赤パプリカのピクルスです。 最近ふと気が付いたんですが、こういう綺麗な色の野菜のピクルスがあると、 ・*:..。o○☆*゚わざわざサラダを作らなくてもいい・*:..。o○☆*゚ という、素晴らしい ちなみに上記写真のシロモノは、 先日チューブ入りの塩麹を使って作ったリベンジ分の三升漬けです。 ******* こちらの三升漬けに関しての記事はこちら(↓) リベンジだっ!アメリカで三升漬けをつくる 完成編 http://japolska.exblog.jp/26032561/ ******* うーん、既に分かってはいた事ですが、 やっぱり水っぽく仕上がっていましたね・・・(汗)。 でも今回は、あえてこの水っぽさを生かしたレシピに挑戦してみたいと思います! 休日で時間があったので、久しぶりにオーブン料理を2品作ってみました。 右は鶏丸ごとの大蒜&ハーブ焼きで、左はじゃが芋と玉葱の大蒜&ハーブ焼きです。←味付けは一緒です(笑)。 今回は玉葱を縦に半分に切ったものを、じゃが芋の乱切りの上に載せて、 オリーブオイルをさっと振り掛けてから、蓋をしてじっくり蒸し焼きにしてみました。 この半割りの玉葱の上に、件の水っぽい三升漬けをかけてみたのですが、 三升漬けの液体部分が玉葱の層の隙間にすうっと全て吸い込まれていき、 上にはぴりっとして味の濃い唐辛子部分が残るといった具合になり、 まるで玉葱の器に三升漬けの味と香りが全て収まるといった感じになりました。 これをナイフを入れて割って食べてみると、 玉葱のたっぷりの甘い水分と三升漬けの熟成した美味しさが非常にいい塩梅で混ざり合い、 また玉葱自身の歯ごたえとも大変よく調和して、 シンプルな調理法なのにとても味わい深いサイドディッシュとなってくれていました。 (↑)と言うか、この玉葱料理は、皿の上のポジション的には脇役ですが、 個人的には”玉葱のジューシーステーキ”と呼んでもいい位の絶品さでした(笑)。 最初の写真で紹介したポーランドの赤パプリカのピクルスも、 そんなに酸っぱくなく、甘くさっぱりした味わいで、 じゃが芋や鶏のオーブン焼にぴったりでした。
by japolska
| 2017-09-12 10:48
| ポーランド
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