2006年 01月 23日
今日は派遣会社へ行って、今回の仕事の契約書にサインをしてきました。 ちょこちょこっと名前と住所を書き、ハンコを押して終了。 所要時間は15分程。あっという間に終わってしまいました。 その後、歩いて帰宅がてらブックオフに寄って、本を数冊購入しました。 ずっと探していた工藤久代さんの「ワルシャワ猫物語」が105円のコーナーにあったので即ゲット! やったー、大収穫です!! 私はポーランドに関しての本を古本屋で見つけては買い求めるようにしているのですが、 日本ではあまりなじみのない国のせいか、なかなか見つからないのが実情なのです。 割合としては古本屋10件に1冊あるかないかというくらい。 お隣の国ドイツやソビエトに関する本なら割とすぐ見つかるんですけどね。 それから、インド人の奥さんに教えてもらった近所の市場へ行って買い物をしてきました。 さすが市場、野菜がショッピングモールより全然安くて感動! 1歳児ぐらいもあろうかという大きな立派な白菜が120円、 元気なほうれん草が2束100円、完熟トマト箱入りが298円などなど。 どれもこれも国産品で、1000円も買えば両手いっぱいになってしまうくらい。 あれこれ欲張って買ったら、重くて重くて帰り道が大変でした(笑)。 と言う訳で、なんだか収穫がいっぱいの1日でした。 (←)わっさり葉っぱがついている大根、1本80円。 私は大根の葉っぱが大・大・大好物で(笑)、 大根よりも葉っぱを見て買うか買わないかを決めるほどなのです。 私の好きな料理法は、大根の葉っぱを茎ごと細かく切って、 ごま油とゴマをたっぷり入れて熱したフライパンで炒め、 最後にお醤油をちょっとたらした炒め物。これさえあればおかずはいりません。 ちなみに夫は本体が大好き。 生の大根を細切りにしてゴマドレッシングやキムチの素で和えたものをとても喜びます。 ここでポーランドでの大根に関する情報を少し。 残念ながらポーランドには日本の大根はないそうなのですが、 似た味わいの野菜でカラレッパ(kalarepa)というものがあるそうです。 この野菜は見た目丸く薄い緑で、ところどころ角が生えているような形をしていて、 皮をむくと大根のような蕪のような真っ白い実が現れてきます。 ポーランド人はこれを薄切りにして、サラダにして食べるそうです。 夫いわく「ポーランド料理と日本料理はお互いいろいろと共通点がある」とのこと。 私も機会があったらもっといろいろなポーランド料理を食べてみたいと思っています。
by japolska
| 2006-01-23 22:17
| ポーランド
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