2016年 07月 24日
今日はお休みなので、昨日買った安売りの豚のスペアリブを使って、 色々なハーブを使ったオーブン焼きを作ってみました。 使ったハーブは、ローズマリー、マジョラム、タイム、オレガノ、カーリーパセリ、イタリアンパセリ、ディルの7種類。 これに大蒜とグリーンオニオンも加えてみました。 豚スペアリブは半分に切って、 片方にはオリーブオイルを塗りつけて軽く塩胡椒した後に上記香草類を載せ、 もう片方には少し日本酒をかけるだけにしておきました。 ←香草焼が失敗した時の保険です(笑)。 耐熱皿に載せたら、アルミホイルで蓋をして、170度のオーブンでゆっくり焼いていきます。 オーブンに入れてから約1時間半。 アルミホイルのおかげで焦げ目もなく焼けました! 両方ともとてもいい香りです。 香草を載せた方はそのまま頂きますが、 日本酒で蒸したプレーンの方には、 ポーランドのフシャンというソースを付けて食べてみます。 本日の付け合わせは、2種類のひよこ豆と刻んだ玉葱、グリーンオニオンを、オリーブオイルとガリの甘酢漬けと一緒に合えたサラダと、 スクウォッシュ、ズッキーニ、セロリ、2種類のパプリカ、茄子、フェンネル、玉葱、ドライトマト、大蒜などが入った、新鮮な夏野菜たっぷりのラタトゥイユです。 ラタトゥイユの上には採りたてのバジルの葉を載せてみました。 上記2種類の付け合わせは、こちらの2冊の料理漫画からインスパイアを頂きました。 この2冊を読むと、豆のサラダとラタトゥイユが無性に食べたくなります。 お酒&料理が好きな方にはとってもお勧めの本です! 食べてみた感想は、香草焼もプレーンの方も両方美味しかったです。 でも香草焼の方が、表面にオリーブオイルを施したせいか、水分が中に留まっていてくれたようでよりジューシーで美味しかったです。 フシャンは赤い瓶の方を開けて、プレーンの方に付けて食べてみたんですが、 この赤い色の元は果物?のようで、結構甘いソースでした。 ←買ってきた張本人の夫もよく分からないらしい(涙)。適当だなぁもう(T_T)。 何はともあれ、両方ともいつもとは違う味付けで、とても楽しく食べる事ができました。 あと今回初めて、冷蔵庫の隅にちょっと残っていたガリの甘酢漬けを使って豆のサラダを作ってみたのですが、 ひよこ豆のホクホクした感じと、甘酢の甘酸っぱさが大変よくマッチしていて、個人的にはすごく気に入りました(ほとんど1人で食べたw)。 ガリの甘酢漬けはもっと色々な料理に利用したらより料理の幅が広がるのでは・・・とちょっと思いました。 あ、あと、上記のようにお肉を耐熱皿に置いて焼く場合は、 耐熱皿とお肉の間にアルミホイルを敷いて焼いた方がいいかもしれないです。 というのも今回、香草焼の方の耐熱皿の底に、油と肉汁にまみれて焦げた香草がへばりつき、 現在それを落とすのに若干苦労しているからです(涙)。 庭のハーブも夏の日を浴びて、かなり大きく、また色濃く育っています。 おかげで遠慮なくバシバシ収穫しては料理に使えそうです。 頑張って初期投資の合計$50の元を取っていきたいと思います(笑)。←セコビッチですw。
by japolska
| 2016-07-24 03:16
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