2014年 04月 07日
キミは一体何しにポーランドに行ったんじゃ、とか、 これだけの量の重い荷物をよく追加料金無しに1つのバッグに入れることができたな、とか、 出張前にこちらで鞄に詰めて持っていった着替え等が全く見当たらないのは何故?とか、 色々と突っ込みどころ満載なのですが(笑)、 とりあえず美味しいものを買ってきてくれたので、その好意は素直に受けることにします。 前回のポーランド出張の際、上記写真の蜂蜜を買ってきてくれたのがきっかけです。 この瓶のラベルの愛らしさとポーランドの蜂蜜の美味しさを私がいたく褒めちぎってしまったので、 今回このような大量一括購入に結びついた模様です。 ちなみに蜂蜜はポーランド語でMiod(ミュゥード)というらしいです。 せっかくなので記録がてらそれぞれの蜂蜜をアップします。 まずは同じ製造元のシリーズから。 色も上記のプレーンなのと違い、色にそれぞれ違いが見られて面白いです。 Honeydewが何だか分からず、辞書で調べてみたんですが、 「みつ」という意味だけ載っていて、 一体何からの蜜なのかは今の段階で分かっていません。 夫に聞いてもよく分からず、インターネットを使って画像で調べてみると、 メロンの写真ばっかり出てくるのですが(笑)、 じゃあこれはメロンの花からの蜜なのかな、という、勝手な想像止まりです。 ちなみにこの蜂蜜だけ黒いくらいに色が濃く、 重さも他の蜂蜜よりもずっと重いんです。 しかも夫いわく、同じ製造元の蜂蜜シリーズの中ではこれが一番高価だったのだとか。 謎のHoneydew、大変気になっています。 左がまるごとの苺入り、右が胡桃入りです。 結構大きいです。お徳感が得られます。 そしてここからはプリザーブです。 左からブランデー風味のサクランボ、普通のサクランボ、杏のプリザーブ。 こちらは左から、野苺、苔桃、ブルーベリーのプリザーブです。 ちなみにこれらのプリザーブ類は全体的に砂糖の比率が低く、 生の果物の色と風味がそのまま残っています。(なので開封後は要冷蔵。) あとはこの他に同じ製造元で、バラの花のプリザーブとへーゼルナッツペーストがあったんですが、写真を撮るのを忘れました。 でもまあ同じようなパッケージで、色はバラのほうは透明感がないじゃりじゃりとした感じのシュガーピンク色で、 へーゼルナッツペーストのほうはとろりとしたミルクチョコレート色でした。 こちらはおまけのホースラディッシュとマスタード。あんまり辛くはないです。 焼いただけの肉や魚にたっぷり付けて食べています。 まだ全部食べてはいないんですが、 今のところのお勧めはバラの花のプリザーブと蕎麦の花からの蜂蜜です。 好みもあるかもしれませんが、ちょっと癖がある食べ物が好きな私にとっては、 香りが高いこれら2つは大変美味しく感じられました。 少し焼いたクロワッサンに付けて食べると最高です。 ポーランドでは食料自給率100%の上、冬も長く厳しいので、 昔から保存用の瓶詰め食品の文化が各地で培われてきたとのこと。 なのでこのような商品が多岐に渡って発達し、美味しいのにも納得です。
by japolska
| 2014-04-07 03:28
| ポーランド
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