2012年 01月 02日
現在住んでいるアメリカのケンタッキー州では、 海から遠く離れた内陸部&日本人の人口が少ないと言う事で、 生食可能な新鮮な魚介類が手に入る確率は、 宝石で言うと大粒のパライバ・トルマリンを手に入れる確率とほぼ一緒と言っても過言ではないでしょう。 という訳で、我が家では、刺身レベルで食べられるとプロから太鼓判を押された魚介類を手に入れたら、 目の前の奇跡に心から感謝をし、その日のうちに手巻き寿司の宴を開き、 それはもう大切に大切に大切に食べる事にしています。 我が家での手巻き寿司のデフォルトはこんな感じです。 (この日はマグロが手に入りました!) 中の具には、好みでレタス、胡瓜、アボカド、チーズを乗せます。 今回はマグロの他に、マヨネーズであえたツナとスモークサーモンを用意しました。 酢飯の上にはたっぷり白ゴマをかけるのがポイントです。 肉食文化出身のポーランド人の旦那も、寿司は大好物なので、 手巻き寿司の宴の時には私に負けじまいと無言で食べ続けます。 海苔や日本米、ガリやわさび、醤油などは、近くの韓国スーパーで手に入るので問題なしです。 ただいい緑茶は手に入りづらいので、いつも日本で買ってきて冷凍庫で保存してあるものを飲んでいます。 本物の江戸前寿司と比べると、かなりなんちゃってバージョンなのですが、 我が家にとってはかなり心の支えとなっているのです。
by japolska
| 2012-01-02 13:36
| 海外和食事情
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