じゃポルスカ楽描帳

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2005年 11月 23日

日本人妻の悪知恵

現在私は、11月頭から単品で故郷である埼玉県で過ごしています。
旦那は現在、福岡に10月末から単身赴任状態中です(来年の夏まで滞在の予定)。

今回、ケンタッキー州から日本までのそれぞれの航空チケットは、
お互いはじめて、別日付&別ルートで購入しました。

「家族なるもの、決して離れて暮らすべきではない!」というのが信条の私。
最初の予定では、2週間ほどひとりで里帰りし、
色々な用事や地元での手続き等を済ませ、それから福岡に発ち、
年末年始にまた旦那と一緒に地元へ来ようと計画していたのですが、
ある日ふと、お財布の中からこんな声が聞こえてきてしまったのです(↓)。

「地元から福岡に行ったとしても、1ヶ月位でまた戻るなら、
その分の交通費がもったいあらへんよなぁ
それなら旦那の職場が年末年始の休みに入ったら、彼に単身でこっちに来てもらって、
年明けてから一緒に福岡に行ったほうが、余計な出費が無くていいかもしれへんなぁ。」

なぜか大阪弁でした(笑)。

なにはともあれ、ざっと見積もってみると、
地元(埼玉)から福岡までは、結構な距離なので、
どんなに安く見積もっても3万くらいはかかってしまいます。

付き合っていた時代や、新婚ほやほやな時期だったら、
「旦那と一緒>>>>>3万」という方程式が立派に成り立っていました。が、、、

かつては天高く燃え盛っていた「情熱」という名の力強い炎は、
今では結婚という現実と、お財布の中身を前に、
ことこと煮物に最適な、超とろ火状態となってしまったようです(笑)。

…ぬゎーんて。。。うううっ(罪悪感にもだえる)、
それもありますが、真実はもちょっと違うんです!!

すみません!!本音をぶっちゃけますと、
やってみたら単品長期里帰り、楽しいっす!!結構快適っす!!
今では朝から晩まで、大好きな図書館と古本屋巡りに費やしております!!
しかもしかも、福岡までの交通費3万はもったいないと言っておきながら、
今日までに金額2万円強、合計約120冊、総重量約30キロの古本を買い込んでしまいましたー!!

ちなみに実母は、こんな娘の行動を目の当たりにし、今では完全に旦那擁護派に転向。

やはりこれは立派な離婚理由になりうるのでしょうか。
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# by japolska | 2005-11-23 19:50 | 日本 | Comments(8)
2005年 11月 22日

里帰り雑感

今回は約1年半ぶりの里帰りでした。

たかが1年半、これくらいの期間はどこにいてもあっという間に過ぎてしまうものですが、
日本を離れ、海外で過ごし、そして戻ってきた者にとっては、
「浦島太郎状態」になるのに十分な時間だったようで、驚きの連続の毎日を過ごしています。

まず最初に驚いたのが、新しく発行されたお札でした。
前回と比べてみると、全体的に色が明る目になり、
まだ新札が多いせいか、見た目もきれいなので、
使っていてとても気持ちがよい♪、というのが私の感想です。
また新五千円札には、女性の樋口一葉が印刷されていて、優しい印象。
これからも女性像がもっともっと使われるようになったらええのぉ~、と、なんだか嬉しく思いました。

そして次に驚いたのが、巷にあふれるリサイクルショップ店の多さでした。
私の実家は大きな国道沿いにあるのですが、
以前あったスキーウェアショップやカジュアルウェアショップが姿を消し、
その代わりにリサイクルショップ店が次々とオープン。
覗いてみると、洋服やCD、ゲームだけではなく、
ありとあらゆる商品がところせましと並べられていて、
それがみんな結構新しくてきれいで、しかも安いのです。
フリーマーケットの常設版、といったところでしょうか。
中古だから、というようなこだわりを持つ人は、今はだいぶ数が少なくなってきているようで、
休みの日になると、幅広い年齢層の人たちがたくさん訪れているようでした。

そして駅を使っていて驚いたのが、JRの普通車両のできたグリーン車両の存在でした。
ほかの路線にはないかもしれませんが、私が利用する駅を通る沿線には、
どの列車にも真ん中部分に1両だけ、2階建ての指定席が設けられた車両が繋げられ、
指定席料金を払えば、その車両を利用できるシステムになっているようです。
飛行機や新幹線など特別な機会だけでなく、毎日の生活にも、「アップグレード」が選択できる時代が到来してきた模様。
(もっとも、今のところどこに出しても恥ずかしくない「住所不定・無職」状態の私に選択の余地は無いのですが・涙)

他に印象的だったのが、コンビニで玄米ご飯を使ったお弁当が買えたり、
きなこやごま、雑穀類を使ったチョコレートなどが存在したりと、
以前は一部の人たちのみの間に存在していた割とコアな自然食品が、
今では色々なところで簡単に食べられるようになったことでした。
ちなみに今日はグリコの「きなこポッキー」なるものを買ってきたのですが、
”五穀ブレンド”と称して、大豆、大麦、粟、ひえ、黒米が入っていて、控えめで上品な甘さ。
日本茶に合うチョコレートの誕生、という印象を受けました。

他にも感じることがありましたら、また報告します。
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# by japolska | 2005-11-22 16:45 | 日本 | Comments(5)
2005年 11月 21日

初冬の日本より

みなさま、ごぶさたしております。
だいぶ北半球は寒くなってまいりましたが、
お変わりありませんでしょうか。

ケンタッキー州に戻ったのもつかの間、
私は現在、日本にいます。
久しぶりに生まれ育った地元で過ごしています。

苦節半月、やっとインターネットが使える状況になったので、
またいろいろ書き込みしていきたいと思います。

改めて、どうぞよろしくお願いいたします。
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# by japolska | 2005-11-21 00:49 | 日本 | Comments(4)
2005年 10月 26日

スペイン出国&しばらくお休みのお知らせ

と言う訳で、私達は明日バルセロナを発ち、シカゴ経由で我が家のあるケンタッキー州へ帰ります。

インターネットがまたしばらく使えなくなると思うので、
しばらくお休みさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
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# by japolska | 2005-10-26 04:36 | スペイン | Comments(9)
2005年 10月 26日

スペインにて 最後の晩餐

今夜がスペインで過ごす最後の夜。
私達は最後の夕飯を食べに、あるレストランに足を運びました。

実はこのレストラン、実は私達が泊まっているホテルのすぐ側にあり、今日を入れて合計4回来たんですが、
スペインに到着して初めて食べたここのトマトベースの魚介類のリングイネが大変おいしくて2人とも忘れられず、
最後にもう一度食べていこう、と意見が一致したのです。

ウエイターのお兄さんに、
「ここのリングイネは本当においしい!だから今日はひとりひとつづつ頼むね。」
と言いながらオーダーしたら、なんとこんな素敵な演出を仕掛けてきてくれました。

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アルミホイルのカバーを鳥の形にしてくれました。可愛い!

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そして中には前回にはなかった大きな車えびが!

お会計をする時、「どうだった?どうだった?」と聞いてくるかのように、
厨房のみんなが顔を出してこっちを伺っていたので、私達は本当に嬉しくなって、
心からの笑顔で何度もグラシアス、グラシアスと言ってお店を後にしました。

ガウディや街並みも素晴らしかったけど、
人の心を感動させるのはやっぱり人の心からの思いやりかもしれません。
私にとって今回のスペイン滞在で、これがいちばんの幸せな出来事でした。
最後にこんな素敵な想い出ができてよかったです。

場所はDiagonal大通り、バルセロナ大学の近くにあります。

Cafe BUGUI
Avda.Diagonal 633
08028 Barcelona, Spain
TEL/FAX : 93 339 58 32
TEL : 93 330 51 17
E-mail : buguib@hotmail.com
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# by japolska | 2005-10-26 03:56 | 世界のテーブルから | Comments(0)
2005年 10月 26日

ポーランド大統領選について

すでにどこがポルスカなのか書いている本人にも分からない、
完全に名前負けをしているこのサイトに、
久しぶりにポーランドな話題です。

「ポーランド大統領選、保守のカチンスキ氏が勝利宣言」

内容は割愛しますが、ニュースを読んでみるとこのお方、
シャイで内向的なポーランド人の中では少数派のなかなかに野心的で勝気なタイプのようでして、
選挙期間中には、第2次大戦で破壊されたワルシャワ市の被害額を算定し、ドイツに補償を求める姿勢を見せたり、
対外的には「自国の利益第一」の方針で、これからは退任するクワシニエフスキ大統領以上に、
「大統領権限を行使する」とのことです。

そして今日発見したニュースがこれ。

「イラク駐留の延長も ポーランド次期大統領」

内容は再度割愛しますが、早くもこのカチンスキ氏、
とっとと米ブッシュ大統領に電話をし、
イラクにいる約1700人の部隊を駐留させておくのと引き換えに、
その「貢献の見返り」をアメリカ側に求めているのだそうです。

個人的な意見ですが、どうもこの新大統領、
「戦争」という手持ちのカードを利用しまくって、
なんとかおいしいところどりをしようとしているような気がしてなりません。
(カチンスキ、だから勝ちが好き?違うか(汗)。)

第二次世界大戦で苦渋を味わったそのリベンジでもしようとしているのでしょうか。
だからと言って、イラクにいるポー兵士を献上するような姿勢はちょっとどうかとお姉さんは思うぞ。
なにはともあれ、ポーランドのこれからの動向に注目していきたいと思います。

話は少し変わりますが、ポーランド人の名前について。
ポーランド人の苗字には、上記にある大統領名「クワシニエフスキ」氏「カチンスキ」氏、
そして映画、「戦場のピアニスト」の監督でも有名なロマン・ポランスキー氏になどにも見られるように、
最後に「~スキ(-ski)」がつく形が大変多く、実は我が家もその中のひとつを使っています。

しかしこの「-ski」、実は「男性」を表す表現形でして、男性にしか使われません。
では女性の場合にはどうなるのか?
この場合、苗字の末尾が若干変化、「-ska(~スカ)」となり、
これで「女性」を表わす事ができます。
ですから同じ苗字を持つ家族でも、表現すると男女の間で若干違いが見られるのです。
名前の部分だけで男女の違いを現すような日本人には、ちょっとない考え方ですね。
他の国にもこういう習慣はあるのでしょうか?知りたい。

ちなみに私はここいら辺に、上手く言葉にできないのですが、
お互いの性に対する東欧独特の深い敬意のようなものを感じてしまうのです。
なぜか。
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# by japolska | 2005-10-26 00:05 | ポーランド | Comments(2)
2005年 10月 24日

グエル公園へ行く

今日は地下鉄に乗って、グエル公園へ行ってきました。

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まるでパッチワークのような、色とりどりのタイルのかけらで描かれた美しい模様たち。

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土の色をした石を積み重ねて作ったスロープの一部。

全体像や歴史は、他の素晴らしいサイトやガイドブックにまかせるとして(笑)、
私がこの公園に来て感じた印象は、「小さな不揃いな物の組み合わせの面白さ」を、
いろいろな色を通して、誰の目にも分かりやすく教えてくれる場所、だということでした。

とても綺麗で可愛い公園でした。特にディズニーランドの雰囲気が好きな人にお勧めです。
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# by japolska | 2005-10-24 01:11 | スペイン | Comments(0)
2005年 10月 24日

スペインのおうちのごはん

夕べはこちらでお世話になっている、
旦那の友人のスペイン人夫婦のお宅にお呼ばれして、
夕飯をごちそうになりました。

前菜として、生の鱈に塩をまぶしオリーブやピーマンであえたサラダに、
これまた鱈とミルクとオイルと塩を混ぜてよく練ったという、
ふわふわした白いチーズのような不思議な一品に、
鰯とカラーピーマンのオイル漬け、そしてカルパッチョとトマトバゲッド。

そしてメインが、これでっせ(↓)!!!

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海老とムール貝とあさりの濃厚なだしがばっちり効いていて、
なんとも日本人の心の奥底まで伝わるような、ほっとする味。
手作りの料理はやはりおいしいですね。
これからの季節、機会があったらぜひ作ってみたい一品になりました。
※その時は絶対、最後にご飯を入れて雑炊にするぞっ!
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# by japolska | 2005-10-24 00:38 | 世界のテーブルから | Comments(3)
2005年 10月 23日

街角のシトラス

バルセロナの街を歩くと、ところどころにまだ青いみかんが落ちているのを見かけました。
なぜこのようなところに・・・?と不思議に思って注意して観察してみると、
なんと、街路樹にみかんの木が植えてあって、今の季節たわわに実をつけているのを発見。
これから黄色く、甘く熟していくようです。
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# by japolska | 2005-10-23 00:21 | スペイン | Comments(0)
2005年 10月 22日

ベツレヘムへ行く

イスラエルについて、書き忘れたことがありましたので追加です(汗)。

イスラエルを離れる前日、私達は最後の想い出作りということで、
旦那の同僚2人と一緒に、エルサレムから車で20分程にあるベツレヘムまで行ってきました。

イスラエル滞在6ヶ月目にして初のパレスチナ自治区入りということで、
実は心の中でひとり密かに大興奮だったワタクシ(苦笑)。
しかし、優しそうなパレスチナ兵士のお兄さん達により、
私たち4人は何の質問もなくすんなり検問を通ることができました。

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生誕教会の中庭からの1枚です。
この日はちょうどヨム・キプールの直前だったので、人もまばらで大変静かでした。
この教会は本当に手が込んでいて綺麗で、
クリスチャンでない私でも静かにお祈りしたくなるような場所でした。
毎年ここではクリスマスの時にミサが行なわれるのらしいのですが、
何年も前から予約をしないと入れないほど希望者が多いのだそうです。

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とても可愛らしい教会、ミルクグロットの内部。
中には沢山の花で満ち溢れていて、とても優しく暖かな雰囲気。

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お昼に食べたファラフェル屋の店頭にて。
このおじさん、なかなかお茶目なジェントルマンで、
揚げたてのファラフェルを真っ先に私達に持ってきてくれ、
「熱いから気をつけて食べるんだよ!」とウィンクをして、また持ち場に戻っていきました。

3時間ほどの短い旅でしたが、ベツレヘム、とてもよかったです。
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# by japolska | 2005-10-22 02:10 | イスラエル | Comments(1)