じゃポルスカ楽描帳

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2005年 10月 24日

グエル公園へ行く

今日は地下鉄に乗って、グエル公園へ行ってきました。

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まるでパッチワークのような、色とりどりのタイルのかけらで描かれた美しい模様たち。

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土の色をした石を積み重ねて作ったスロープの一部。

全体像や歴史は、他の素晴らしいサイトやガイドブックにまかせるとして(笑)、
私がこの公園に来て感じた印象は、「小さな不揃いな物の組み合わせの面白さ」を、
いろいろな色を通して、誰の目にも分かりやすく教えてくれる場所、だということでした。

とても綺麗で可愛い公園でした。特にディズニーランドの雰囲気が好きな人にお勧めです。
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# by japolska | 2005-10-24 01:11 | スペイン | Comments(0)
2005年 10月 24日

スペインのおうちのごはん

夕べはこちらでお世話になっている、
旦那の友人のスペイン人夫婦のお宅にお呼ばれして、
夕飯をごちそうになりました。

前菜として、生の鱈に塩をまぶしオリーブやピーマンであえたサラダに、
これまた鱈とミルクとオイルと塩を混ぜてよく練ったという、
ふわふわした白いチーズのような不思議な一品に、
鰯とカラーピーマンのオイル漬け、そしてカルパッチョとトマトバゲッド。

そしてメインが、これでっせ(↓)!!!

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海老とムール貝とあさりの濃厚なだしがばっちり効いていて、
なんとも日本人の心の奥底まで伝わるような、ほっとする味。
手作りの料理はやはりおいしいですね。
これからの季節、機会があったらぜひ作ってみたい一品になりました。
※その時は絶対、最後にご飯を入れて雑炊にするぞっ!
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# by japolska | 2005-10-24 00:38 | 世界のテーブルから | Comments(3)
2005年 10月 23日

街角のシトラス

バルセロナの街を歩くと、ところどころにまだ青いみかんが落ちているのを見かけました。
なぜこのようなところに・・・?と不思議に思って注意して観察してみると、
なんと、街路樹にみかんの木が植えてあって、今の季節たわわに実をつけているのを発見。
これから黄色く、甘く熟していくようです。
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# by japolska | 2005-10-23 00:21 | スペイン | Comments(0)
2005年 10月 22日

ベツレヘムへ行く

イスラエルについて、書き忘れたことがありましたので追加です(汗)。

イスラエルを離れる前日、私達は最後の想い出作りということで、
旦那の同僚2人と一緒に、エルサレムから車で20分程にあるベツレヘムまで行ってきました。

イスラエル滞在6ヶ月目にして初のパレスチナ自治区入りということで、
実は心の中でひとり密かに大興奮だったワタクシ(苦笑)。
しかし、優しそうなパレスチナ兵士のお兄さん達により、
私たち4人は何の質問もなくすんなり検問を通ることができました。

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生誕教会の中庭からの1枚です。
この日はちょうどヨム・キプールの直前だったので、人もまばらで大変静かでした。
この教会は本当に手が込んでいて綺麗で、
クリスチャンでない私でも静かにお祈りしたくなるような場所でした。
毎年ここではクリスマスの時にミサが行なわれるのらしいのですが、
何年も前から予約をしないと入れないほど希望者が多いのだそうです。

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とても可愛らしい教会、ミルクグロットの内部。
中には沢山の花で満ち溢れていて、とても優しく暖かな雰囲気。

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お昼に食べたファラフェル屋の店頭にて。
このおじさん、なかなかお茶目なジェントルマンで、
揚げたてのファラフェルを真っ先に私達に持ってきてくれ、
「熱いから気をつけて食べるんだよ!」とウィンクをして、また持ち場に戻っていきました。

3時間ほどの短い旅でしたが、ベツレヘム、とてもよかったです。
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# by japolska | 2005-10-22 02:10 | イスラエル | Comments(1)
2005年 10月 22日

海外で生活をするということ

海外で生活をするということは、
今までにない程の新鮮で楽しい出来事に出会う確率も高いが、
半面、逆にひどく悲しい目に遭遇することもある。

日本では、私は「大勢の日本人の中のひとり」として、
平和、というか、他の人と平等な立場にいることができるが、
海外では、私は見た目からして「アジア人のひとり」として判断され、
その国によって、自然とそれ相応の扱いを受けることになる。

例えば、買い物や何かの手続きをする場合。
旦那が一緒だと、相手は割りと普通に接してくれるのだが、
私単品で出向くと、微妙に冷たくあしらってくるのは、
日常茶飯事であり、基準と言っていい出来事でもある。

でもまあ、これはきっと私の英語力の問題もあるとは思っているし、
海外生活3年目を迎える今では、もう気にもしてないし、どうってことない。

ただ、何もしていないのに道行く人にひまわりの種を投げつけられたり、
公園にいた犬の写真に取ろうとして(首輪がないので野良犬だと思っていた)、
近くにいた飼い主から、日本で言う「シッ、シッ」というようなゼスチャー付で「No!」と言われてしまうと、
やっぱりどうも納得がいかないし、思った以上にへこんでしまうのだ。

こんな場合、一体どう対処したらいいのだろう。
買い物の帰り道、歩きながら色々考えたが、
自分なりの答えはまだ見つかっていない。

しかし、これからつらい目に合った時は、この言葉を噛みしめることにします。

「雑草は踏まれて強くなる」

ちなみになれるなら、クローバーがいいかな。
刺激を受けると、四つ葉になれるから。
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# by japolska | 2005-10-22 00:09 | スペイン | Comments(6)
2005年 10月 21日

バルセロナの野良インコたち

今日は天気がよかったので、ひとり街中を探検してきました。

途中、疲れたので公園のベンチで休んでいると、
頭の方でなにやらギャアギャアと騒ぐ声が。

なんだ?カラスがケンカでもしているのかな?と思いきや、
そこにいたのは緑色の大きな野良インコたちでした。びっくり。
(写真が見づらくてすみません。)

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さすがガウディの街バルセロナ。野生の鳥も色鮮やかでした。
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# by japolska | 2005-10-21 04:36 | スペイン | Comments(0)
2005年 10月 21日

イスラエルでのしあわせ

イスラエルを出国して、1週間が経過しようとしています。
まだ離れてそんなに間もないというのに、
年をとってきたせいか、もともと忘れっぽい性格のせいか(笑)、
思い出されるのはよかった出来事ばかりです。

イスラエルでしあわせだった事をあげてみます。

・街中に沢山の可愛い猫たちがいた。
エルサレムではどこを歩いても猫がいました。これは私のような猫派にとってはまさにパラダイス。本当に癒されました。

・サンドイッチ(パン)がおいしかった。
特にシュワルマと呼ばれる、タレに一晩漬けた薄切り肉を大きな鉄の串に重ねて刺して回転させながらじっくり焼く炙り焼き肉を、たっぷりの野菜と一緒にやわらかいピザ生地のようなパンに巻いて食べる手軽なファーストフードにはまりました。金額的には15~20シュケル、約400円程。これをマカビーと言うイスラエルのビール(約100円ちょっと)でやると最高でした。

・野菜・果物・鶏肉の味が濃かった。
人参は砂糖菓子のように甘かったし、きゅうりはメロンのように瑞々しく、トマトは畑で十分に完熟させた自然の赤そのままでした。果物はどれも近づいただけでいい香りがする程新鮮だったし、鶏肉は何も味付けしなくても十分においしかった。これから先、イスラエルの出来事をひとつひとつ忘れていっても、食い意地の張っている私が一生覚えているのは、きっとこの事だと思います(笑)。

・念願の死海で浮かぶことができた。
実は来以が決まるまで、この国に死海があることを知りませんでした(汗)。浮いた感じは、水の上に発泡スチロールの破片をびっちり敷き詰めて、その上に横たわったような感触。とっても不思議な体験でした。

・正統派ジューイッシュの人達(特に男性)の服装を観察するのが楽しかった。
幅広帽子に黒いスーツに白いシャツ、もみあげをのばしくるくるカールさせ、
ある程度年をいくとひげを伸ばすのが彼らのスタイルで、
私は彼らのそのシンプルでこだわりのある姿が大好きでした。
特に楽しかったのが、同じ服装の中に個人の違いを発見することでした。
例えば、「あ、この人のジャケットにはうっすらとモスグリーンのチェックが入っている!可愛い!」とか、
「この人のもみ上げのカールは素晴らしいなぁ。きっと頑張って朝巻いてきたんだろうなあ。」とか、
「この人の帽子はロシア帽のように毛でふわふわしているなあ。冬にかぶったら最高に暖かいだろうなあ。」とか、
そんなことを考えながらよく街の中を歩いていました。
実は今、いちばん恋しいのが彼らの姿だったりします(笑)。

・湿気が少なく、雨の心配がなかった。
エルサレムに滞在していた5ヶ月間で、雨を経験したのはたった1度だけでした。
夏に滞在したのですが、湿気が少ないので大変過ごしやすく、クーラーも扇風機も使いませんでした。
特に夕方の散歩が最高でした。地中海独特の植物や石造りの建物を見ながらのんびりよく歩きました。

・英語がだいたいどこでも通じる。
空港からタクシー、スーパーのレジまで、大抵の人が片言でも英語が話せました。
これはヘブライ語が分からない私達にとって、本当に助かりました。

・沢山の新しい素晴らしい友達ができた。
こんな風に思えるのも、ここで出会ったみなさんのおかげです。
この場を借りて、心から感謝を申し上げたいと思います。
みなさん色々と本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願い致します。
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# by japolska | 2005-10-21 02:25 | イスラエル | Comments(4)
2005年 10月 20日

スペイン入国

スペインに到着して、まずびっくりしたことは、
入国審査がなかったことでした。

普通どの空港でも、パスポートを見せて、
お決まりの質問回答をしたり、入国カードを提出したりして、
めでたくスタンプをもらいますよね。それが本当になかったんです。

空港では荷物を受け取り、長―い廊下を歩いたら、もう出口。
税関もなければ、係員と思われる人達もいませんでした。

ええんか、スペイン。こんなオープンで・・・(汗)?

チェックが厳しくないのはいいんですが、別な意味で怖いです。
不法入国になっていないか、きちんと出国できるのか、
今から少々不安を感じております。

でもまあ、こんな風に悩んでいてもお腹はすくので、
早速、スペインのおいしいごはんを食べに行きました。パエリアです。
サグリダファミリア横の歩行者天国のカフェで注文してみました。

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これで10ユーロ、約1400円(ビール含まず)。
値段によってシーフードの量や大きさが比例するようです。
米は少し硬かったのですが、しっかり魚介類の風味がしたし、
えびには沢山のミソが入っていて、その上卵も抱いていておいしかったです。
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# by japolska | 2005-10-20 02:35 | スペイン | Comments(2)
2005年 10月 19日

エジプト旅行報告

10月2日から9日までの8日間、エジプトへ行ってまいりました。

内容は、エルサレムよりバスで出発、
エジプト国内ではナイル河沿いを走る寝台列車を使って、
カイロ・ルクソール・アスワンの3都市を訪れるというガイド付のパックツアー。
以前利用したLucky Tourを通じ、以下の旅行会社が扱うプログラムに申し込みました。

Mazada Tours
Jaffa 15, Jerusalem, Israel
Tel : 02-6235777
Fax : 02-6255454
Website : www.mazada.co.il

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ギザのピラミッドとスフィンクスです。
私のイメージでは、バスに乗って2,3時間、砂漠の中にぽつりとそれだけが存在する・・・という感じだったのですが、
実際のそれは大都市カイロにあり、目の前にはケンタッキーフライドチキンなどのお店などが軒を連ね、
観光客と物売りのアラブ人たちで大変な混みようでした(笑)。
ムード的にはあまり感動はなかったのですが、
下から見上げるピラミッド自身は本当にでかい!
この後、お約束でラクダに乗り、写真を取り、しっかりぼられました(T_T)。

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世界の車窓から。今日はエジプト編です(笑)。
カイロを出発し、アスワンまで約12時間の寝台列車からの景色です。
写真に写っているのはナイル河。
この周りで人々は主にさとうきびなどを育て、生計を立てているようです。
畑では大人に混じって、子供やロバ達が一生懸命に働いているのが印象的でした。
2人一部屋、ファーストクラス、夕朝食付で2人でUS105ドル。
ベッドには清潔なシーツにグリーンのタータンチェックの毛布が掛けられ、
とても可愛かったです。寝心地もよかった。

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エジプト古代文字の一部。絵文字です。とても愛らしいですね。
古代王室の遺跡や墓、宝物の中にこのような文字や絵に遭遇する事ができました。
ただ、その存在の仕方は様々で、
場所によっては、このような文字が黒いインクのようなもので書かれていたり、
はたまた上記の写真のように壁に彫った後、鮮やかに彩色してあったり、
美しい宝石が埋め込まれていたりと、色々と違いが見られて大変興味深かったです。
ちなみにこの写真はルクソールで撮りました。ここは遺跡が好きな方にはお勧めです。
(でも、1日じゃとても足りないっすよ!)

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中東のおいしいごはん、シシケバフです。こうしてみるとなんだか豪華に見えるなぁ(笑)。
本当はエジプト名物コシェリとモロヘイヤスープが食べたかったのですが、
ラマダン中で用意ができないということで、泣く泣くこれを食べました(T_T)。←贅沢言うなっ!
右手に見えるのはお茶に入れるミントの葉の束。
無造作にわさっ、とコップにさして、各テーブルに置いてあるのがすがすがしくてよかったです。

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カイロにあるイスラム教のモスク。トルコのとはまた少し形が違いますね。
でも砂漠の国、エジプトらしいような気がしました。

ちなみにこれがエルサレムにあるモスクです(↓)。ブルーが基調でとてもキュート。
残念ながら私達はこの中に入る事ができません・・・。
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これもカイロにあるモスクの中の1枚。
モスグリーンと金色のコントラストがとてもエレガントで綺麗でした。
このモスクの名前は忘れてしまったのですが、
トルコのブルーモスクなどを設計した人によって建設されたそうです。
私的には一番好きなモスクです。本当にここは素晴らしかったです。

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最後に再びカイロにて。ホテルの窓から見えた夕暮れ時の風景です。
太陽が沈みきるまで、この景色から目が離せませんでした。

8日間を通しての感想は、実を申しますと、
独特なアラブ人の気質や、過密スケジュールに体調不良、
ラマダンというイスラム教独自の断食期、
そして旅行会社による不誠実な手配内容のため、
正直、楽しい想い出があまり残らない、残念な旅行となってしまいました。

しかし個人的には、カイロ博物館にあるツタンカーメンの宝物や、
ルクソールにある古代王家の遺跡などは大変素晴らしく、
もし機会があるようでしたら、一見の価値はあると思いました。

エジプト、いろいろな意味で、奥が深かったです。

ー イスラエル在住の方・または来訪予定の方にお知らせ ー
もしイスラエルからエジプト旅行を計画されている方がいらっしゃいましたら、
できるだけ上記旅行会社の利用は避けることをお勧め致します。
というのも、この会社、申込者が後に引けないような状況になってから、
色々な料金を法外に加算してくる上、
支払わないと脅迫に近い行動を起こしてくるからです。

旅行後、私たちはこの会社に抗議をしたのですが、
担当者から誠意ある対応どころか、逆切れをされてしまったので、
先日、イスラエルにある以下の機関を通し、
クレームレターを提出しました。

Israel Ministry of Tourism
Complain Department
Address : 5 Bank Israel St. Jerusalem 8108
Tel : 02-6664354
Fax : 02-6664441

あまり期待はしていませんが、動きがありましたらまた報告します。
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# by japolska | 2005-10-19 09:31 | エジプト | Comments(6)
2005年 10月 19日

イスラエル出国

おひさしぶりです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
苦節約半月、何とかインターネットを使える環境にまで持ち込むことができました。

おかげさまで10月14日、無事にイスラエル出国を果たしました。
イスラエル出国は手強いとつねづね耳にしていましたが、いやはや全くその通りでした。
空港に到着したのが夜中の2時、無事飛行機が出たのが夕方の5時半。
合計15時間半、空港内で足止めをくらいました。

ちなみにトルコへ短期旅行をした際も、空港内で8時間待機状態。
それまではどんなに待たされても3時間半が最高記録だったのですが、
イスラエルでは、3時間半なんて鯨の前のミジンコみたいなものですね。
ここではその記録がいとも簡単に吹き飛ばされてしまいました。
  
出発当日。
ヨム・キプール明け直後だったせいか、空港にはあふれんばかりの人だかり。
(※ヨム・キプール:大贖罪日。ユダヤ教の人達にとってはとても大切な日で、
今年は10月13日の日没から14日の日没まで、
イスラエルでは店からテレビ、空港まで全てがお休みになります。)
私達の便の出発時間は午前5時半。ガイドブック等にも書いてあった通り、
離陸の3時間以上前に素直に到着、大人しく荷物検査のラインに並びました。

前回のトルコ旅行の際は、パンツと歯ブラシくらいしか持っていかなかったので、
荷物も開けられず、あっという間に済んだのですが、
今回の1回目の荷物検査では、例のスキャン装置で全ての荷物が調べられた後、
スーツケース2つと、ノートパソコン、そしてなぜか私の漫画しか入っていないナップザックを、
検査カウンターに持ってくるよう指示されました。

ー会話再現ー

検査官:(荷物をあさる)「これは何だ?」
私達 :「トルコで買ったローズジャムです。珍しいので買いました。」
検査官:「ふーん。(と言いながら、後ろにある更に小型の機械で何度もスキャンを掛ける)」

検察官:(荷物をあさる)「これは何だ?」
私達 :「トルコで買ったコーヒー用の小型鍋とお茶です。(※お茶は缶に入っていた。両方とも鉄製。)」
検察官:「ふーん。(と言いながらしまう)」

ここまでは、何とかですが理解ができました。
しかし、笑わせてくれたのが次の一品です。

検察官:「これは何だ?」
私達 :「日本の漫画です。主に食べ物のことが載っています。」
検察官:「ふーん。(と言いながら、1冊1冊孫の手のような金属探知機で検査)」

衝撃でした。
まさか異国の地で、私の「美味しんぼ」や「クッキング・パパ」がこんな目に合うなんて!

ここで日本語が分かる人が出てきて中身を調べるなら、まだ理解が出来ます。
しかし金属探知機がこの場合、一体何の役に立っているのでしょうか?

うーん、さすがイスラエル人。しっかりしているように見えて、やはりやることどこか抜けている。
そしてその独特のキャラクターは更に続きます。

荷物検査が終わったのがちょうど1時間後、次はカウンターでチェックイン。
すざまじい人の列を待ちに待って到着した私達の前で、
カウンターのお姉ちゃんが衝撃的な一言をかましてくれました。

「お客様の名前は搭乗予定のリストにありません。」

・・・は?

「アイベリア航空のスーパーバイサーがいる、35番カウンターに行ってください。」

・・・なんですと!?

様子を伺ってみると、どうやら航空会社の見通し不足のオーバーブッキングに加え、
ヨム・キプール明けで空港に早々と到着し手続きを済ませた人達のおかげで、
すでに飛行機は満杯、私達の分の席はなくなってしまったらしいのです。

チケットはある、もう荷物検査は済ませた、次の予定も決まっている。
すでに前後不覚に陥るほど激怒の域に達しているポーランド人に、
我ながら何が起こっているのか理解不能の泣きそうな日本人が各1名。
重い荷物を押し押し、慌てて35番カウンターに駆け込み、
そこで言われた、歯に衣を着せないイスラエル女性のとどめの発言がこれでした(↓)。

「私が担当している便はあなたたちの便ではありません!
だから、私にはどうすることも出来ないし、これは私の責任ではありません!
文句があるなら、4Fにいるマネージャーに言ってください!」

・・・確かにあなたの言っている事は正しいかもしれない。
あなたがオーバーブッキングのチケットを発券したわけではないし、
私達の便を担当していないから分からない、と言う事も分かる気がする。
でも、空港会社の一代表の態度として、何か少し間違ってはいませんか?

その後私達はそのマネージャーにもかけあったのですが、
お詫びどころか、次の便の予約を優先的に取る権利を与える」という発言しかしてもらえず、
結局私達は空港内のカフェテリアで約7時間時間を潰さなければならないはめに。
そしてその1時間後に2度目の荷物検査をし、
(※一度荷物検査&チェックインの地域を出てしまったら、
再度荷物検査を初めからしなおさなければならないのです。
しかもここで再度ローズジャムがひっかかる。)
加えてチェックインを合計2時間掛けて済ませ、
それから約1時間遅れの飛行機に乗ってイスラエルを後にしました。

ぶっちゃけ、本当に本当に疲れました(T_T)。

今回学んだ事:1. イスラエルを何のトラブルなく時間通りに出国できたら奇跡。
       2. ヨム・キプール直後の飛行機の予約は避けるべし。
       3. ローズジャムはとっとと食え。  

ちなみに現在はスペイン・バルセロナにいます。
一週間程はなんとかこの環境を維持できそうなので、
その間に、色々書き込みしていきたいと思います。
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# by japolska | 2005-10-19 06:14 | イスラエル | Comments(6)