じゃポルスカ楽描帳

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2006年 01月 04日

Wonderful Books 2

これらの本はちょっと特殊かもしれません。

・アイヌって知ってる? 横山孝雄 汐文社
またまた児童書からです。
読み終わって一番に思ったことは「絶対学校では教えない内容だな」ということでした。
自分達日本人は、日本人為=「単一民族」だと思ってきたけれど、実はそうではない事や、
アイヌ民族に対して、どれだけの偏見や差別が行なわれてきたか、
また、彼らとネイティブ・アメリカンなどの他民族の間に築かれた素晴らしい交流などをしっかり教えてくれました。
日本国内の「見えない部分」を知ることに助けを貸してくれる1冊のような気がします。

・ジロジロ見ないで ~”普通の顔"を喪った9人の物語~ 高橋聖人/撮影 茅島奈緒深/構成 扶桑社
顔に障害を持った人達が経験したいろいろな体験談と写真が掲載されている1冊。号泣。
特に最後に驚くべき結末が。

本とは本当に素晴らしい伝達媒体だとしみじみと思う今日この頃です。
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# by japolska | 2006-01-04 02:52 | Wonderful Books | Comments(7)
2006年 01月 04日

ポーランド人とレザー 2

久しぶりに会った夫は、+10%増量していました
福岡で単身、かなりいい物を食べていたようです。

おかげでクリスマスプレゼントのセーターがだいぶぴっちぴち状態に(T_T)。
※でも面白いので近日写真公開致します。

それはそうと。
miche13さんから、以下のような嬉しいご質問を頂いたので、
レポーターjapolska、直撃インタビューをして参りました。

「マイナス20度時に着用するレザージャケットは、裏側に実はダウンが入っていたりするのでしょうか。
それとも大量に着こんでいるのでしょうか。」


どうやらポーランド人は、厳寒期にはかなり特殊なレザージャケットを着込むようです。
その素材は羊。
普通羊は、肉→皮→羊毛 と言った形で身にまとっていますが、
ポーランド人は「人間的には、それじゃ暖かくねぇだろ!」ということで、
ちょっとだけ順番を変えているそうです。

それは、ジャケットの外側にはまず「防風」のために「羊の皮の部分」を使い、
内側に「保温」のために「羊毛」を用いているそうです。

つまり、人肉→羊毛→羊皮の順になり、
「身」と「羊毛」の間に温かい空気をキープする事が出来るので、
かなり寒い気候の中でも快適に過ごせるのだそうです。
(ちなみにポーランドを離れてだいぶ経っている夫は、
このタイプのジャケットをもう持っていないそうです。残念。)

しかし、基本的には北国出身の人達はかなり寒さに強いのかもしれません。
というのも、夫は未だにTシャツ&セーターに、
カナダで購入した牛製レザージャケット1枚で過ごしていている状況。
以前冬のNYで会った、彼の友達のポー人も同じような格好だったので、
個人的判断ですが、もしかしたら気温がマイナスに行ってない限り、
男性はこれでいけるのかもしれないです。

ちなみに日本人(関東出身)の私には絶対無理です。
すでにババシャツ+フリース+ダウンジャケットが手放せない(笑)。
(↑このコンビネーションは本当に素晴らしい。)

マイナス20度の世界には住みたくはないけど、
この羊の特殊ジャケットは結構いいかもー。欲しいかもー。
と思ってしまった、寒さに弱い私でした(笑)。

風邪を引きやすい季節です。
どうかみなさま、体調を崩されませんように。
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# by japolska | 2006-01-04 01:55 | ポーランド | Comments(2)
2006年 01月 03日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
みなさんはどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。

今日から九州に住む事になりました。
初めて見る街並みに物珍しく、また興奮しています。
まだ近くしか探検していませんが、
何か面白いものが見つかりましたらお知らせしたいと思っています。

2006年がみなさまにとって、素晴らしい年になりますように。

これからもお暇な時間にお立ち寄り頂ければ幸いです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
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# by japolska | 2006-01-03 23:45 | 日本 | Comments(6)
2005年 12月 22日

Wonderful Books

相変わらず図書館通いが続いています。
最近読んで良かった本は以下の3冊です。

・世界の国ぐに探検大図鑑 小学館
今、児童書のコーナーにはまっています。
この本は世界に存在する全ての国を紹介してくれていて、
そこがどんな国か、どこにあるのか、どんな特徴があるのか、
日本にどんな物を輸出してくれているのかなど、
沢山の写真と詳しい説明が載っていてとても楽しめました。
今まで耳にしたことも無いような小さな小さな国まで色々と書かれているのがよかった。

・ユダヤ・キリスト・イスラム集中講座 井沢元彦 徳間書店
これらの宗教がどのように生まれたか、そしてお互いがどのような関係にあるのか、
やさしい文章でとても分かりやすく書かれている本です。初心者にお勧め。
特に良かったのが、それぞれの宗教の代表者に対し、
作者がかなりストレートで突っ込んだ質問をしている章でした。
私自身の中にあった沢山の疑問が解決して嬉しかった。
あっという間に読んでしまった1冊でした。

・英国セント・キルダ島の何も持たない生き方 ~自分を幸せだと思う哲学 ~ 井形慶子 講談社
イギリス近くにある小さな荒涼な島に住み、
貧しいながらも自給自足をしていた人々の生活を紹介。
そこにイギリス本土からの文明が押し寄せ、彼らがどう変わってしまったのか。
少し悲しい内容なのですがものすごく読み応えがありました。文章も秀逸。
私が今絶対手元に欲しいと思っている1冊です。

良い本に出会えた時は本当に幸せです。
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# by japolska | 2005-12-22 00:48 | Wonderful Books | Comments(3)
2005年 12月 21日

セーターその後

少し前に、クリスマスまでに編み上げる、と宣言したセーターですが、
なんと本日、無事に出来ました!パチパチパチ!(←ひとり拍手)

作っている最中、模様の位置がおかしくなったり、
しっかり数えているはずの目数が途中で分からなくなったりしたのですが(笑)、
図書館から何冊もやさしい編み物の本を借りてきたおかげでしょうか、
かなり自己流が入っているとは思いますが、何とかひとりで仕上げることができました。

ただ本と比べると、なんかちょっとゆがんでいるし、野暮ったい感じが否めないのですが(苦笑)。

でもでも、感無量です。とっても嬉しいです。

編みあがったばかりのモスグリーンのセーターに、
夫の大好きな抹茶味のチョコレートをおまけにつけてラッピングしました。緑づくし(笑)。

明日の夕方、羽田空港に夫を迎えに行きます。
2ヶ月ぶりの再会、今からとても楽しみです。
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# by japolska | 2005-12-21 23:42 | 日本 | Comments(6)
2005年 12月 20日

210円語学学習

100円ショップのダイソーにちょっと立ち寄ったんですけどね。
もうもう、その品揃えにびっくりです。

今ではここで、外国語学習のCDやハンドブックが買えるんですね~。
しかもカテゴリーも細かく分かれていて、ショッピングや食事など、
シーン別の日常会話の学習も可能。

一番驚いたのが、その言語の種類です。
英語はもちろんのこと、スペイン語、フランス語、イタリア語、韓国語などメジャーな言語だけでなく、
ギリシャ語、タイ語、アラビア語、そしてヘブライ語もあるんですよ、奥さん!
(ただし後4ヶ国語はまとめて1枚のCDに収まっているというコンパクトぶりですが)

CD、ハンドブックがそれぞれ105円で購入できるなんて、
ここまで手を伸ばした大創産業のパワーと言うか心配りに脱帽。

ああ、ポーランド語も出してくれないかなぁ(笑)。
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# by japolska | 2005-12-20 22:40 | 日本 | Comments(0)
2005年 12月 18日

ポーランド人とレザー

余談ですが、フィギュアスケートのミラクル真央ちゃん、素晴らしいですね。
まさに氷上の可愛いプリンセスと言った感じです。

氷といえば冬ですが、日本と同じ北半球にあるポーランドも、
本格的な寒さが到来する頃になりました。
ポーランドはヨーロッパのほぼ中央に位置している、
じゃがいもの形をしている、割と国土が広い国ですが、
分類すると東ヨーロッパ(東欧)に含まれます。
冬の気温は非常に低く、マイナス20度なんてこともしばしば。
寒さが厳しいので有名です。

そんな土地柄もあってか、ポーランド人は革製品が大好きです。
いや、大好きどころか、絶対的な信頼を置いていて、
ある意味信仰に近いほど、レザーには大きなこだわりを持っているようです。

例えば、私は何回かポーランド人のお宅にお邪魔したことがあるのですが、
どの家にも例外なく、必ずレザーで出来たソファーが置いてありました。
レザー率100%です(笑)。そして例外なく我が家もレザーです。
夫に理由を聞いてみたところ、まず座ると暖かいところ、
何かをこぼしてもすぐにふき取れるところ、
そして大切に扱うと一生物になるという点が、
ポーランド人の心の琴線に触れるのでは、とのことでした。

そして洋服類もレザーがとても好まれます。
理由は「風を通さず暖かいから」。
なのでポーランド人は革製品を置いてある店には、
必ずと言って良いほど立ち寄りたがります。
そして世話好きの彼らは、自分の物だけでなく、
他人の物もどれがいいか真剣に見つけようとしてくれます。

ちなみに、ポーランドに行くと、とてもいい質の革靴が非常にお得な値段で購入できます。
私は今年の春にバザールと呼ばれる露天市場で購入したのですが、
手作りのそれが、日本円にして1足約500円でした。安い!
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# by japolska | 2005-12-18 18:29 | ポーランド | Comments(3)
2005年 12月 16日

ポーランド人の好きな日本CM

「の~りを~おく~りましょお~、お~おも~りや~、ほっほ~ほ♪」

たまにテレビで流れるこの「海苔の大森屋」の宣伝に私の夫は
目を輝かせて振り向きます。

なぜなら、これに使われている原曲「森へ行きましょう」は、
ポーランドで生まれたポーランド民謡だからです。

原題は"Szła dzieweczka(シュワ・ジェヴェチカ)"。
頼めばどのポーランド人も、快く引き受けて歌ってくれます。

Szła dzieweczka(原曲歌詞)

Szła dzieweczka, do laseczka, do zielonego,
do zielonego, do zielonego.
Na potkała myśliweczka bardzo śwarnego,
bardzo śwarnego, bardzo śwarnego.
La lalala la lalala la la la la, la lalala la lalala la la la la.
La lalala la lalala la la la la, la la la la la la la la la la.

O mój miły myśliweczku, bardzom ci rada,
bardzom ci rada, bardzom ci rada.
Dałabym ci chleba z masłem, alem juz zjadła,
alem juz zjadła, alem juz zjadła.
La lalala la lalala la la la la, la lalala la lalala la la la la.
La lalala la lalala la la la la, la la la la la la la la la la.

ちなみにこの歌には、森が逢引の場に使われたという意味が密かに込められているそうです。
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# by japolska | 2005-12-16 14:21 | ポーランド | Comments(2)
2005年 12月 15日

ポーランド基礎知識

今日は図書館に行きました。
児童書のコーナーから、ポーランドについての書物を何冊か借りてきたので、まとめてみようと思います。

正式名称 : ポーランド共和国
首都 : ワルシャワ
面積 : 32万3000平方キロメートル(日本の約5分の4)
人口 : 3860万人(日本の3分の1以下)
国民 : ポーランド人(98%)、ウクライナ人、ベラルーシ人、ドイツ人、ユダヤ人など
言語 : ポーランド語(西スラブ系言語)
宗教 : 人口の90%以上がカトリック。他にプロテスタント、ロシア正教、ユダヤ教など。
産業 : 農業が盛んで、国土の約60%が農地。牧畜、林業、漁業も盛んなので、食料はほぼ自給自足。
     主に麦類(小麦、ライ麦、大麦、オート麦)、ジャガイモ、テンサイなどを栽培。
     世界有数の石炭産出国。亜鉛や硫黄、銅など鉱物資源も豊富。
     ワルシャワ周辺では電子、精密機械、食品工業が盛んで、ウッジ周辺では繊維工業が発展。
日本との時差 : -8時間(日本が昼12時→ポーランドは朝4時)
ポーランド生まれの有名人 : コペルニクス(1473~1543)地球が太陽の周りを回っているとする「地動説」を説く。
        ショパン(1810~1849) ノクターンやワルツなどの代表作を残したロマン派の作曲家。
        キュリー夫人(1867~1934) ラジウムとポロニウムを発見した科学者で、女性初ノーベル賞受賞者。
食事 : 1日4回。
    第1朝食(朝7時頃):バターかジャムつきのパンにコーヒーか紅茶。卵、ソーセージ、ハム、チーズが添えられる。
    第2朝食(午前10時頃):サンドイッチかバターつきのパン、薄切りのきゅうり、トマト、ジュース、紅茶など。
    昼食(午後3時頃):「オビヤド」と呼ばれる一日の中心の食事。スープ、野菜サラダ、肉や魚のメイン料理、
じゃがいも、そしてデザートなどのフルコースが並ぶ。
    夕食(夜7~8時):朝食と同じような内容。
    豚肉料理が盛んで、ソーセージやハムは絶品。乳製品も美味。土地柄パンとジャガイモが主食。
    クリスマスにはコイの煮物を食べる習慣がある。
(後日追記:先日ポーランドのクリスマスを映していたテレビ番組を見ていたら、鯉がムニエルになって出てきていた。
夫に聞くと鯉のゼリー寄せもあるというので、「鯉料理一般」と言うのが正しいのかもしれない。)

これからは少しづつポーランド語についても触れていこうと思います。
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# by japolska | 2005-12-15 16:05 | ポーランド | Comments(6)
2005年 12月 13日

冬のごちそう

スーパーマーケットや100円ショップに行くたびに、
日本ってなんでもあるなぁ、便利だなぁってしみじみ思うのですが、
夫は私以上にそのことに感動を覚えているようです。

なぜかというと、昨日電話で夫と話したら、
グォンプキがスーパーにあってさ~!いっぱい買って夕飯に食べちゃったよ~!うまかった~!」
との熱い一報が届けられたからです。

グォンプキとは、日本で言うロールキャベツのことです。
ポーランドでも人気のある食べ物で、家庭ではもちろん、冷凍食品やお惣菜のコーナーでもおいてあるそうです。
私も以前、夫の友人のポーランド人の女性の方からごちそうになったのですが、
長い間煮込んであってとても柔らかく、優しいお母さんの味という感じで大変おいしい。
ポーランド流ロールキャベツの中には日本とちょっと違う点がひとつ。
中身を見てみると、お肉や刻み玉ねぎのほかに、なんとご飯が入っているのです。
そのためあっさりとしていてやわらかい口当たりで、何個でも食べられそう。
でもご飯だからすぐ満腹になってしまうという、食いしん坊にとってはなんともニクい食べ物なのです(苦笑)。

ちなみに夫はどうやらスーパーのお惣菜コーナーで調理済みのを見つけたらしいです。
私もロールキャベツ大好きなので、今年の冬は沢山作ろうと思います。
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# by japolska | 2005-12-13 17:24 | 日本 | Comments(2)