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2017年 03月 24日

北国の人たちに関する本を読む 11

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宗美智子/橋田壽賀子氏著”おしん”読了しました。



こちらは言わずと知れた超有名な作品で、
日本ならずとも世界中をも涙の渦に巻き込んだ感動の大河物語なのですが、
残念ながら私は今までテレビで観た事も原作を読んだ事もなかったので、
まずは導入編ということで漫画で購入してみたら・・・、





ええもうすっごくよかったです(T_T)。




つーか、今まで何でこんな素晴らしい作品を知っていながらも、
なぜあえて自分から一歩足を踏み出さなかったのかと、
相変わらずも鈍くトロい自分が情けなくなりますが、




私のトレンドの波は世間で流行した時より約20~50年程遅れてやってくる




という、何とも動かしがたい事実が存在しているので、
ここいら辺は色々ともう諦めることにしました(苦笑)。



でも、導入編としてこの漫画を選んだのは大正解でした。
まず宗美智子氏が描かれた絵柄がすごく物語に合っていたし、
何と言ってもすらすらと読みやすく短時間であらすじが理解できましたので、
同じく既に購入済みの小説版の方もより読みやすくなりそうです。
ほんの少し先の小さなお楽しみを作る事ができました。
(↑)ぶっちゃけて言いますと近い未来の自分にプチご褒美的なものを用意するこのような行動は、
心に隙間が出来やすい長期海外生活において非常に大事だと個人的には思っています・・・。
これに関するお話は自分自身の経験及び目撃談も併せてまたいつか。




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上記漫画を読みながら、おしんの性格や生い立ちをなぞっていく内に、
既に読了済みの船山馨氏の大河小説”石狩平野”を思い出しました。
こちらの本にもおしんとそっくりな少女・鶴代が登場します。



おしんと鶴代に共通する状況及び性格はこんな感じです。



・非常に貧しい家に生まれ育つ。なので小さい頃から奉公先で働く事に。
・子供でも大変な働き者。止まることなくいつも働いている。その為に奉公先から重宝がられる。
・どんなに過酷な状況下でも強い忍耐を持ち、困難を乗り越えながら自分の道を見つけ、迷うことなくしっかりと生き抜いていく。
・自分自身の中に正しい善悪の判断基準を持ち、尚且つ自分が主張すべき意見もきちんと持ち合わせている。主張すべき時には例えその場の絶対的権力者に対してもその意見を述べることを恐れない。
・誠意を持って人に接する正直者。周りの人たちへの感謝を忘れない。



上記状況及び性格もさることながら、
おしんも鶴代も同じ明治時代の生まれで、
しかも幼い頃に戦争の時期を経験しているといった、
バックグラウンドが重なっているというのも、
私の中でこの2作品が何となくシンクロしてしまう理由なのかもしれません。


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”おしん”の中に、故女流歌人・与謝野晶子氏が書かれた、
”君死にたまふことなかれ”の死が掲載されていたので、
里中満智子氏著”昌子恋歌”を再読。


この本は与謝野晶子氏の生涯を漫画形式で紹介している作品です。
小学生の頃この本を読んで、幼いながらも大変に感動したのを覚えています。
里中満智子氏は女性漫画家の中で私が世界で一番尊敬している方です。

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by japolska | 2017-03-24 09:18 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 03月 21日

ポーランドに関する本を読む 15

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グリーンピース出版会編訳”戦争と子供”読了しました。

これは上記副タイトルにも示されている通り、
1939年から1945年までのポーランドの受難の歴史の詳細及び、
当時の子供達が書いた絵や作文、手紙などを集めた1冊です。



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本の間にこのようなチケットの半券が挟まっていました。
おそらく最初にこの本を手に入れた方は、
こちらの展示会場にて購入されたのだと想像します。



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中には戦争の現実を鮮明に収めた生々しい写真や、
子供の目線から描かれた当時の様子を表した絵やイラスト、
そして涙なくては読めないような体験文がぎっしりと詰まっていました。


読み進めるにつれしみじみと、
子供にこんな悲しい絵や切ない文章を書かせてしまうような大人達(=この場合は主にナチス)は、
例え彼らが自分たちのしている事をどんなに正当化しようとしても、
この世の中に一片たりとも存在しない方がはるかにマシだと、
やり場のない怒りや哀しみの感情と共に腹の底から思いました。


と同時に、当時のポーランド国内全域の水面下でポーランド人の大人達が当然のように持っていた、
どんな状況下でも可能な限り子供達に学ぶ場を作り教育を与えようとする「秘密教育」という概念の存在の強さや、
ポーランドを心から愛しながらも残念ながら戦火に巻き込まれ亡くなってしまった、
この本に寄稿したポーランド人の子供達の保護者や教師達の誇り高い精神に私は深い感動を覚えました。


読むのに多少勇気が要る内容ではありましたが、
読んで絶対に損はない、というか、むしろ読むべき価値があった1冊でした。


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by japolska | 2017-03-21 08:04 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 03月 16日

北国の人たちに関する本を読む 10

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岡田昇氏”冬の都の物語”読了しました。


この本は主に、写真家の作者が北海道を中心に、
自然の中を色々な方向から旅及び冒険をし、
その実体験を綴ったドキュメンタリーで、
正直「北の都に定住する人々」中心のお話を勝手に想像していた自分にとっては、
残念ながら少々期待外れになってしまった1冊でした。



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でも掲載されていた写真はどれも素晴らしかったです。
作者は様々な旅や冒険の中で沢山の動物の写真を撮り、
この本に掲載してくれているのですが、
どの写真も引き込まれるかのような迫力及び魅力を持っています。


私の心に一番残った内容は、
足の怪我のために徐々に衰弱していき死を目前にせざるを得なくなった鹿を、
作者がその鹿の発見時から死亡する瞬間まできちんと見届けたことを記述した章です(上記写真の左ページ参照)。


このように文章にすると残酷に響くかもしれませんが、
こういった厳しい現実も優しい言葉で誤魔化すことなく、
くっきりとその輪郭線を浮かび上がらせ、
全てを真っ直ぐにに書き残してくれた作者に心から敬意を払います。



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by japolska | 2017-03-16 22:51 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 03月 08日

北国の人たちに関する本を読む 9

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太刀掛秀子氏著”ポポ先生がんばる!”読了しました。
これは1980年代前半に少女漫画雑誌「りぼん」に掲載されていた少女漫画です。


内容としては、北海道に新米獣医として赴任した風太くんが、
北海道の自然や様々な人々との出会い、
そして北海道での獣医としての仕事の経験を通して日々成長していくお話で、
個人的には、山田貴敏氏著の"Dr.コトー診療所"と、
有名なテレビ番組"北の国から"を合わせたらこんな感じになるのかな~、
という印象を持ちました。


全体的にはコミカルで楽しく、物語もテンポよく進み、
絵もすごく綺麗だったので非常に読みやすかったです。
また北海道での生活の大変さもきちんと描かれてあり、
厳しい現実もしっかり織り込まれていることで、
この作品の内容に更なる奥行きさを加えてくれていて、
北国の人達に興味がある私にとっては大変読みがいがありました。



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少女漫画なのでもちろん恋愛要素も入っているのですが、
そこいら辺も北国の人らしく、おっとりと静かですが、
優しくて深い愛情で相手を想う描写が北海道を背景に見事に表現されていて、
私はとても感動を覚えました。この本はこれから先何度も読んでしまうと思います。

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by japolska | 2017-03-08 09:09 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 03月 04日

北国の人たちに関する本を読む 8

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本多勝一氏著”きたぐにの動物たち”読了しました。

この本の中では北海道に住む動物について、
それぞれ各3~4ページ程度で、
短いながらも大変分かりやすく紹介されています。


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中を開いてみてとても嬉しかったのが、
北海道の詳細な地図が最初に掲載されていたことでした。
この地図のおかげでどの動物がどの地域に住んでいるのか、
照らし合わせながら読むことが出来てとても良かったです。


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北海道の動物は本州の動物とはかなり違う生態系を持っているらしいです。
実際に本州と北海道の間には「ブラキストン線」といって、
生態系の変化の区切りを表す線が引かれているとのこと。


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真っ先に紹介されていた、北海道を代表する野生動物・ヒグマの章も、
思い切り歓迎のポーズの写真入りで(笑)、個人的にはかなりツボでした。


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それぞれの章では各動物の写真が掲載されているのですが、
どれも白黒でも非常に見やすい写真ばかりで更に興味をそそられました。


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各章の終わりにはそれぞれの動物の簡単な学術的な説明が記載されていました。
本多氏の文章の上手さだけでなく、全体の構成も簡潔ながらも非常によくできていたので、
鞄に入れて隙間時間を使って読み始めたのですが、あまりにも面白くて、
あっという間に読み終わってしまいました。


ジャーナリストおよび新聞記者でいらっしゃる本多勝一氏の本は、
上記作品以外にも既に何冊か読了済みなのですが、
この作者の本を読むたびに非凡な文章力に憧れを感じて止みません。


またこの本は、私が去年非常にはまり、そして北国関係の本を買いあさるきっかけになった、
荒川弘氏の”百姓貴族”及び”銀の匙”、そして野田サトル氏の”ゴールデンカムイ”の世界に非常に通じるものがあったので、
私にとってはきっとこれからも何度も読み返してしまう本になりそうです。


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by japolska | 2017-03-04 09:59 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 03月 01日

BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(後編)

先日こちらで(↓)、



http://japolska.exblog.jp/25370000/



BOOKCROSSING(ブッククロッシング)というプロジェクトに参加し、
アメリカ・ケンタッキー州ルイビルで入手した日本語の本を”里帰り”させてあげるべく、
私の実家がある埼玉県経由で、栃木県那須塩原にあるホテルサンバレー那須へ運び、
私の読了後、また次の持ち主の元へ行って更なる感動を与えられるよう、
同ホテルのお客様休憩室から新しい旅に出ることに無事成功したお話を掲載させて頂きました。
(※BOOKCROSSING(ブッククロッシング)というプロジェクトに関する詳細はこちらから → http://bookcrossing.jp/) 



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旅行から戻ってきて鞄の中を整理していたら、
残念ながら他の本たちと旅立つ事が出来なかった登録済みの本が1冊だけ残っていました。



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ひっくり返すと・・・裏ラベルもオッケー!



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裏表紙の内側を確認すると・・・記入済みの読書カードもオッケー!





という訳で、話を聞くと、本人は旅立つ気満々なので←ホンマか!?




今回はこの本に、私の実家の回りを見てもらい、
尚且つ私の生まれ育った場所から 一人旅 をしてもらうべく、
彼女の新しい旅立ちのお手伝いをさせてもらうことにしました!!! ←って、ただ放置していくだけなのに、我ながら書き方がいやらしいですね(苦笑)。



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まずは実家前に広がる田んぼ地帯の中に延びる一本道を一緒に歩きます。
私は小学生の頃は毎日この道を歩いて、片道約40分かけて登校していました。
小さい頃はこの地域には本当に自然しかなかったのですが、
次第に住宅街やマンション、スーパーやコンビ二、
そして郵便局や図書館なども建ち、だいぶ便利になってきました。



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田んぼの一本道の先に流れる深作川です。
天気がよく雲が少ない日には、この方向に富士山がくっきり見えます。
また川沿いは色々な野鳥や魚も観察できる絶好の散歩コースです。



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近所の図書館横に咲いていた山茶花です。
あまりにも綺麗だったので両手に花状態で写真に収めてみました(笑)。
こういう花を見るとしみじみ和の美しさを感じますね。



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そして近所にある大型スーパーへ。
歩いて10分程度で行ける距離だし、大抵の物はここでそろうので、
里帰り中は暇つぶしがてら大いに利用させてもらっています。



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このスーパーには2階に休憩所があり、
ここは誰でも自由に利用でき、また人の出入りも多いので、
このエリアならすぐに誰かがこの本を見つけてくれるだろう、と思い、
人のいない隙を見計らって(笑)、この場所からこの本を旅立たせる事にしました。



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うーん、人を避けるためせっかく朝イチに来たのに(しかも正月w)、
既に席に座って休憩していらっしゃる方がいます・・・。
なのでちょっと周りをうろうろして様子見です・・・。←超怪しいw



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あっ、休憩されていた方が立ち上がり、
休憩所には誰もいなくなりました!!!
よし、この隙に・・・・・・・・!!!



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エスカレーター脇の端っこの、
割と人々が座りやすい位置にあるテーブルの上に、
件の本をそっと置いてきました!!! やったー!!!


もうですね、スーパーに入ってこの休憩室まで足を伸ばし、
周りをきょろきょろしながら人がいないタイミングを見計らい、
そして実際に本をテーブルの上に置くこの瞬間まで、
私の心臓はかなりドキドキしていました(笑)
いやーもうスリル満点でした(汗)。



私は本を置いた直後、すたこらさっさとその場から離れたのですが、
30分位してまた戻って確認してみたところ、←犯人は現場に戻るというのは本当ですなw。
このテーブルには誰も座っていなかったのですが、既に本は無くなっていました





・・・もうね、何だか全てが 感無量(T_T)  でございました・・・。





いや、この感情が、ただの自己満足だという事は十分に理解していますし、
また実際にやっていることは、本当に世の中の役に立っているかどうかよく分からない内容なのですが、
このBOOKCROSSING(ブッククロッシング)をやってみてしみじみ思ったのは、
やはり私は紙の本の存在を心から愛していて、手元にある紙の本は可能な限り大事に取っておくだろうという事と、
これからこの先もずっと、いつ読んでも自分に感動を与えてくれるような素晴らしい内容の本は、
例えどんなに技術が進もうとも、入手可能な状況であれば、
電子図書ではなく紙ベースで購入し、そして読み続けていくだろう、という事でした。



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という事で、私の、




アメリカ・ケンタッキー州ルイビル ⇒ 埼玉県さいたま市 ⇔ 栃木県那須塩原 




間において繰り広げられたBOOKCROSSING(ブッククロッシング)プロジェクトは、





以上をもって無事完了(コンプリート)致しました!!!







おつかれ、自分!> ♪(〃゚▽゚)ノ□☆□ヽ(゚▽゚*) < カンパーイ♪今夜は呑むぞ!




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by japolska | 2017-03-01 09:15 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 02月 24日

書籍横断検索システムを利用し欲しい本をお得に購入する方法について

私は現在海外在住なのですが、
日本語の紙の本、特に、既に絶版になっているようなマイナーな古書が大好きで、
年に1度の里帰りを利用しては、日本で沢山の古本を入手し、
それを船便でアメリカまで送ることを何よりの楽しみとしています。


日本在住ならば、それこそ、ブックオフや神保町などに出向き、
まるで宝探しのような気分で本の出会いを楽しむ事が出来ますが、
海外在住で、しかも、里帰り期間が非常に限られている場合だと、
残念ながらなかなかゆっくり本探しもしていられないのが実情です。


なので私は現在、アメリカから、こちらのサイトを使って、
自分の欲しい本を検索して、その中から最安値で入手できる方法を探し出し、
購入後は実家に郵送してもらうという手段で新しい古書との出会いを楽しんでいます。


そのサイト名は”書籍横断検索システム”です。
アクセスはこちらから → http://book.tsuhankensaku.com/hon/



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こちらの検索システムからは、入手しづらい絶版済みの古書だけではなく、
比較的新しく発売になった新刊本の検索もできる形になっています。
私はこちらのサイトのおかげで、長年なかなか見つけられなかった古書たちをかなり安く買うことができました。
今ではこのサイトを使って本を探しお得に購入する事にある意味生きがいを感じています(笑)。



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使い方は非常に簡単です。
欲しい本の題名やその作者に関する言葉を真ん中のカーソルに入力し、
右の青い検索ボタンを押してみると・・・。
(※私は今回作者名だけを入れてみました。)



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検索システムの方で探し出した、入力したキーワードに関する本が、
このように結果として一覧となって表示されます。
その中からお目当ての本を見つけ、右の横断検索のボタンを押してみると・・・、
(※今回は一番上の”お登勢(角川文庫)”のボタンを押してみました。)



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このように、現在オンライン市場で出回っているその本の在庫状況、
及び各店舗で取り扱っているその本の価格が一覧となって出てきます!
これで一目で、現在どのお店でその本を扱っているかという情報と、
それぞれのお店の価格状況が簡単に比較できるので、
今現在どこのお店で一番安く購入できるかが一発で分かります。



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この本は結構市場に出回っているので、
取り扱いのあるお店は多いみたいです。



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「日本の古本屋」と「スーパー源氏」のサイトは、
以前はそれぞれ別々にお世話になっていましたが、
こちらの書籍横断検索システムを使い始めてからは、
もうこのサイトしか利用しなくなってしまいました。
だって本当に便利なんですもの(笑)!


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このサイトですごいな、と思っているのが、
なんとヤフオクまで網羅していることです(汗)。
私はヤフオクでも結構購入しているので、
これは本当に重宝しています。


こちらの検索で探している本が納得できる価格で見つかったら、
青文字に反転しているその本の情報をクリックすれば、
そのままそのお店のサイトに移動し、そこで購入する事ができます。



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by japolska | 2017-02-24 09:27 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 02月 23日

北国の人たちに関する本を読む 7

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帚木蓬生氏”水神(上)(下)”読了しました。


こちらの作品は大昔に実際に九州で取り組まれた、
水不足の村々に川の水を分配する大工事について書かれた作品で、
まあ、厳密に言うと北国の人々のお話ではないのですが、
内容的に北国の人たちの生き方に非常に通じるものがあったので掲載です。



読んでみた感想は・・・もう、嗚咽を伴う号泣無しでは読めないほど素晴らしい作品でした!!!



ちょっとネタばれになりますが、簡単に内容を説明しますと、
目の前を悠然と筑後川が流れているというのに、
台地に住む百姓はその水の恩恵が受けられず、
来る日も来る日も打桶を使い、人力で川から水を汲み上げ、
村に水を引き込むしかないという状況を未来永劫に解決するべく、
自分たちの命と全ての財産を投げ打ってお上に嘆願書を提出した五庄屋たち。



そしてめったなことでは首を縦に振らないお上の存在もさることながら、
目の前に突きつけられた自分たちの予想をはるかに超えた大工事に関わる経費の莫大さや、
五庄屋たちの行動に危険を感じた周りの村々からの反対活動への対応に奔走しながらも、
彼らが思いつくありとあらゆる手段で何度もお上に直訴。
そしてついにお上から、以下の条件の厳守の約束の下に、
何とか理解と協力を得て、この大工事を公共作業にまでもっていきます。



「全ての費用は五庄屋持ち。そして何かあったら五庄屋たちの命をもって責任をとらせる。」




しかし実際に大工事が始まると、今まで反対していた村々の人々は、
この大事業がいかに自分たちの住む土地に深い恩恵を与えてくれるかということを次第に理解し始め、
また、五庄屋たちの命と全財産をかけたという並々ならぬ覚悟に強い畏敬の念を抱くようになり、
後に五庄屋たちに謝罪の意を表し、むしろ積極的にこの大工事に参加していくようになります。



そして大工事の最終段階において、残念ながら死亡者が出る事故が発生。
実はこれは誰にも予測できなかった計算ミスから起こった出来事だったのですが、
今まで尋常ならざる苦労を背負ってきた五庄屋たちにその責任を取らせてはならぬ、と、
大工事前からずっと農民たちの苦労を温かい目で見つめ、
またこの大工事にも多大なる力を貸してくれた老武士が、
最後に自分自身の命を差し出して、全てを救ってくれたのです・・・(号泣)。




上記内容もさることながら、実はこの作品の下巻のあとがきに、
縄田一男と言う方が解説を書かれているのですが、




「人間の生命の重さを軽々に描く場面など微塵も無く、
嗚咽なしには読めない一巻となっている」





と記述して下さっていますが、いやもう全くその通りでした。
私が今まで読んだ本の中で、ここまで魂を揺さぶられ、
また恥も外聞も泣く号泣させられた本は他にありませんでした。

私も恥ずかしいくらい泣きじゃくりながら、
でも最後まで文章から目を離せず、
今までに無い感動と共に読み終えることができました。




えーちなみにどのくらいのレベルで泣きじゃくったかと言うと、




病院の待合室で自分の順番を待っていた時にこの本の続きを読み、
うっかり最高に泣ける場面に遭遇し
※ちなみに老武士の嘆願書の部分です)
今までずっと泣くのを我慢していたのですが、とうとうこらえきれず、
横隔膜にヘンな泣き癖が付くくらいまでに号泣

「本で感動しただけだから」という私からの説明も聞かず、
慌てた若い女の子の受付嬢は光の速さで医者に相談。
緊急性は皆無の皮膚科への通院だったというのに、
なぜか予約時間を待たずにすぐに診察室に入れてもらえたくらいのレベルでした。

(※ちなみにこの時は実際の予約時間より20分も早く診察室に入れてもらえました。こんな出来事はアメリカではじめてでした。)




という訳で、今回この本を読んで学んだ事はこれ(↓)



「病院の待合室では感動系の本を読み号泣すると早く診察室に入れる」





です!!!  (*^∀゚)ъ< イェイ!!




・・・というのはまあ冗談ですが(笑)、
でもこの本がきっかけで更に「史実に基づいた農民文学」に強い興味を持ち始めました。
新しい本のジャンルの地平線がさらに広がってとても嬉しく思っています。



最後に、帚木蓬生先生、素晴らしい作品を、
本当にありがとうございました!!!
これからももっと帚木先生の本を読みまくります!!!






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by japolska | 2017-02-23 08:45 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 02月 22日

北国の人たちに関する本を読む 6

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畑正憲氏著”動物王国ノクターン”読了しました。


ウィキペディアによると、畑正憲氏は福岡県出身ですが、
ご両親の意向(でも最終的には本人が決定)で東京大学理学部で動物学を専攻。
卒業してからは教育用の科学映画を作成などで生き物との関係を深めていき、
その後北海道に移住され「ムツゴロウの動物王国」を設立されたとのこと。


私は畑正憲氏、というか、ムツゴロウさんが大好きです。
小さい頃は、確かフジテレビ系列で放映されていた、
ムツゴロウさんの動物王国のドキュメンタリー番組を大変楽しみにしていましたし、
その影響で中学生時代はムツゴロウさんの動物シリーズの本を読みまくりました。


ムツゴロウさんの本は非常に読みやすいです。
彼自身が抜群の行動力と揺るぎのない信念及び自己をもっているのが第一の魅力なのですが、
それ以上に、言葉選び、及び、文章構成のセンスが桁違いに素晴らしいので、
あっという間に彼の作品の世界に引き込まれてしまいます。


また動物や人間を通したシリアスな場面も、
ムツゴロウさん自身のユーモアあふれる日常も、
惜しむことなくたっぷりと、しかも飾ることなく誠実に紹介してくれているので、
だいぶ昔の作品でもちっとも古臭さなんか感じさせず、
むしろ何度でも読めるほどの瑞々しさでいっぱいです。




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中学生時代に集めたムツゴロウさんの本は既に処分してしまっていたので、
私は日本に里帰りした際に古本屋で少しずつまた買い戻し、今のところこれだけ読了しました。
久しぶりにムツゴロウさんの本を読んだのですが、本当に面白かったです。
これからもまだ未読のムツゴロウさんの本があったらぜひ購入し更に読み進めていきたいと思っています。



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by japolska | 2017-02-22 09:42 | Wonderful Books | Comments(0)
2017年 02月 16日

BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(前編)

先日こちらで(↓)


http://japolska.exblog.jp/25274757/


2016年の12月に日本へ里帰りした際、
母と一緒にホテルサンバレー那須へ1泊旅行をした事を紹介し、
このホテルにある無料休憩室でゆっくり本を読むのが、
私にとって何よりの楽しみという事を書かせて頂きました。


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私はこの1泊の旅行に、上記写真の3冊の本を持参したのですが、
今回はこれらの本に、私との素晴らしい出逢いが終わったあと、
私が今まで人生の中で色々な場所へ旅をしてきたのと同じように、
これから先、誰かと一緒に、もしくは何らかの形によって、
どこか見知らぬ場所へと移動が出来る”旅”をさせてあげよう
と思い立ち、
ある楽しいプロジェクトに参加してみることにしました。




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そのプロジェクトとは”BOOKCROSSING(ブッククロッシング)”です。
※このプロジェクトの詳細を知りたい方はこちら → http://bookcrossing.jp/index.html



なぜこのプロジェクトに参加しようと思ったのかは、実は以前こちらで(↓)、



http://japolska.exblog.jp/21754176/



”US$1札の行方 www.WHERESGEORGE.com”という題名で、
アメリカ国内で発行された1ドル札が現在どこにいるのかわかるという、
ちょっとしたゲームのような楽しいサイトがあることを紹介させて頂きました。




また、かなり昔なのですが、こちらで(↓)



http://japolska.exblog.jp/5466593/



ある大学の図書館の片隅に(つーかぶっちゃけるとルイビル大学です)
”Paperback Book Exchanges”というコーナーがあり、
読み飽きた文庫サイズの本を1冊持ってくれば、
他のものと交換できる、といったシステムになっていて、
その流れは全て生徒の好意にゆだねられている本棚がある

ということも紹介させて頂きました。




私はこういう、さりげないけどマイペースで、
しかも全てが人の善意で無理なく廻っているといった、
ちょっとした大人による子供のような遊びが大好きで
(笑)。




こちらのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトを知ったのは、
www.WHERESGEORGE.comのような遊びをもっと知りたくて、
ネットサーフィンをしていたら偶然に見つけたからなのですが、
上記2つのゲームを融合させたような遊びがこちらのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)を通してできることが分かり、
その内容を知って感動を覚えた瞬間、




「本&旅&お茶目な遊び好きの私にとって、
このサイトに出逢ったのはもはや運命!!!
これは準備が出来次第、絶対に参加せんと!!!」





と固く固く決意したのです(笑)。



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という訳で、今回は、
私が現在住んでいる、アメリカ・ケンタッキー州ルイビルにて、
あえてこちらに滞在されている日本人の方々のご好意により無料で手に入れることが出来た日本語の本を使い、
これらの本にアメリカから日本まで、ある意味私と同様の”里帰りの旅”をさせてあげる事にしました。
(ルイビルの関係者の皆様方へ:いつも大変お世話になっております!またこのような素晴らしい本を本当にありがとうございました!)



まずはこちらで頂いた本の中で、私が気になる作品を何冊かピックアップし、
それから、BOOKCROSSING(ブッククロッシング)の日本語のサイトにある登録方法に従って、
アメリカのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトにて自分のアカウントを作成。
その後、上記3冊の本を、私のアカウントから「現在リリース済みの本」として登録し、
それぞれに登録番号を発行してもらいました。



まだ私自身はこれらの本についてまだ確認をとっていないのですが、
どうやらこれらの本を手にした人たちが、本に張られたラベルを見ながら、
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトを訪れて、
本の背表紙に書かれた登録番号を入力すれば、
この本がどこから来たのかが分かるシステムになっているらしく、
また読了後はBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトに自分の読書感想を書くことができ、
またその人がどこかにその本をリリースしてそのリリース情報を入力しておけば、
次に受け取った人がその本がどこから来てどのように旅をしてきたのかが分かるようになっている模様です。



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更にBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイト上にあるインストラクションを読み込んでみると、
読了後の読書感想は、何もBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトにわざわざ書き込む必要もないらしく、
読書カードを作ってそこに書いてもいい、とのことだったので、
私は今回それぞれの本の裏表紙の内側あたりにポケットを作り(ダイレクトメールの封筒を再利用しました。プチリサイクルです!)
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトに用意されていた読書カードをプリントアウトし、
自分の読書感想文を書いてそのポケットに入れておきました。



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この本はアメリカ・ケンタッキー州から埼玉、
そして那須塩原まで移動したので、その移動経緯も記録。
簡単でしたが手書きで読了記録を残す事ができて、
なんだか学生時代に図書カードに書き込んだ懐かしい感触を思い出してしまいました(笑)。
こんな作業をしたのなんて一体何年振りでしょう。たまにはこういうのもいいものですねー。
(つーかやることがいつまでも子供ですみません・・・汗。)



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そして私はこの1泊2日の旅行の間、
空き時間にはひたすら本を読んで過ごしました。
和室の布団の中でごろごろしながら本を読むひと時は、
私にとって最高の幸せタイムでした(笑)。


まあ、12月の那須塩原は、基本的に外は寒いし、
ホテル手配の埼玉からの直行バスで到着した私達には、
ちょっと遠出したくても出かける手段も皆無なので、
必然的に施設内に留まる、もしくは施設の周りを適当にうろつくしかなく、
1泊とはいえ温泉に入る以外は、意外と時間をもてあましてしまうんですよね。←でもそれがいいのです!!!



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そして1泊2日の旅で無事、これら3冊の本を読了しました!
今回は結構集中的に読んだので、ある意味ランナーズハイのような(笑)、
脳みそが真っ白になるような鈍い疲労感と共に、
「もっと、もっと本を!」みたいな、やけにギラギラと興奮したヘンな高揚感が、
もれなく私を丁寧に包んでくれました(笑)。どの本も大変面白かったです。



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そしてこれらの本は、実家で行き場の無い、カバーが紛失された本と共に、



ホテルサンバレー那須のお客様休憩室から、
無事に旅立たせることに成功致しました(号泣)!!!
 ←・・・というか、ホテル側の都合も確認せず、ただ置き去りにしただけですすみません(汗)。




***** ちなみにここから先はホテルサンバレー那須のご関係者の方へのお詫びとメッセージです *****



(・・・・・あー私が本を置き去りにしたことがとうとうここでばれてしまったか(大汗)・・・・・うーむ仕方が無い。)




・・・えー、これを読まれたホテルサンバレー那須のご関係者の方がいらっしゃいましたら、
上記件でもしご迷惑をおかけしていたら、大変申し訳ございませんでした!!!




でも、私はホテルサンバレー那須さんにお邪魔するのを毎年楽しみにしているんですが、



去年まで無料休憩室にあった本棚と、そこにあった沢山の本が、
今年訪れてみたらきれいに無くなっていて、
その代わりに大きな絵画に変わっていたのが、
あの本棚の大ファンだった一顧客として、
ものすごくものすごくショックな出来事でした(涙)!!!






おそらくその本棚は、今までお客様によって発生した忘れ物の本に対する苦肉の策で、
またアートをこよなく愛されるホテル側が、休憩室にも絵を、という計らいで、
現在のような形になったと勝手に想像はしておりますが、
私にとってはこの本棚から新しいジャンルの本を手に取り休憩室でゆっくり読むことと、
また自分が持参した本をこの本棚に置いていく事を今回の訪問で大変楽しみにしていましたので、
本棚が無いのを見た瞬間、この世の終わりに近い悲しみに襲われました(T_T)。



もしかしたら、いや、多分かなり難しいかもしれませんが、
小さくてもいいので、できれば本棚を復活させることをご検討頂けば幸いです!!!




***** ホテルサンバレー那須のご関係者の方へのメッセージ 終わり *****





えーと、最後に、お時間を割いてこんなアホな記事を最後まで読んで下さった方に、心から感謝いたします(汗)。



でも懲りもせず(後編)へと続きます(笑)!!!




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by japolska | 2017-02-16 08:06 | Wonderful Books | Comments(0)