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カテゴリ:海外和食事情( 33 )


2017年 04月 18日

アメリカで三升漬けを作ってみる 実食編

先日こちらで(↓)、



アメリカで三升漬けを作ってみる
http://japolska.exblog.jp/25531122/



コンビ二漫画からインスパイアを受け、
青ナンバンもどきと乾燥米麹と減塩醤油を使って、
アメリカで三升漬けを仕込んでみた事を書かせて頂きました。
今回はその実食編を紹介させて頂きます。


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実際に作ってみた三升漬けは、
大きな瓶入りの方は薄暗い地下室にて保管、
そしてビニール袋に入った小さい方は、
太陽の光が入り比較的暖かい食卓の上に置いて発酵を促してみました。



※ちなみに一緒に移っている隣の小瓶には、我が家で調合した七味唐辛子が入っています。
これを作った時の詳細はこちら → アメリカで七味唐辛子を調合してみたお話:http://japolska.exblog.jp/25364930/



よくよく卓上のビニール袋に入った三升漬けを確認してみると、
どうやら袋のどこかに見えないくらいの小さい穴が開いていたようで、
残念ながらコンビ二漫画の中で紹介されたように、
ビニール袋自体がガスによってパンパンに膨らむという現象は起きませんでした(涙)。
それでも袋から出して器に開けてみると、
以前仕込んだ時には全くなかったふんわり甘い米麹の素晴らしい香りがついていて、
否応無く日本人として「和の味への食欲」をそそられました。



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今回の実食は、最近我が家でプチ流行している鉄板焼を利用し、
そのタレの1つとして頂いてみる事にしました。



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今回用意した具材は、ズッキーニ、スクウォッシュ、パプリカ2種(オレンジ&黄)、
青梗菜の小さくてちりちりしたバージョンのもの(名前が分かりません・・・)、
マッシュルーム・生しいたけ・エリンギのきのこ軍団にはやと瓜、
そして私の大好物の茄子とサヤエンドウと牛肉です。
これらを最小限の量のオリーブオイルで焼くだけです。
(油をよく吸う茄子には出来るだけ牛肉からの脂を吸わせるようにします。)



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ビニール袋を開けて器に開けてみた三升漬けです。
仕込みの時に刻んで入れた青ナンバンもどき達は、長期間醤油に漬けられたため、
少し緑を残してはいましたが、殆どが飴色に代わっていました。
そして肝心の乾燥米麹も醤油を吸ってとても柔らかくなっていました。



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焼きあがった食材に三升漬けを載せてみた写真です。
私は今回どうしてもこの三升漬けを、特に焼いた茄子と牛肉に使ってみたくて、
早速この2種類に載せて頂いてみたんですが・・・、




これがものすごーく!!!美味しくて(号泣)!!!





夫と食べた瞬間顔を見合わせて思わず頷き合ってしまいました(笑)。




個人的には、生食したら飛び上がるほど辛い青ナンバンもどきを沢山入れたので、
まるでタバスコのようにものすごく辛いタレができているに違いない、と思っていたのですが、
醤油の旨みと乾燥米麹のこっくりした自然の甘さ及びふんわりした香ばしさが上手に辛さを押さえていてくれ、
また1ヶ月という期間が、この3種類の食材に充分な熟成及び発酵の時間を与えてくれたらしく、
全ての味が見事に丸くまとまり、とても美味しい和の調味料に仕上がっていました。



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冷蔵庫には他にもステーキや野菜に合うソースが何本かあったので、
他の味も楽しめるようにと、一応それらも食卓に並べていたのですが、
結局は2人ともこの三升漬けだけで全ての食材を平らげてしまいました(笑)。



食べ終わった後のしみじみとした感想はというと。
私は今回、もちろんお酒を呑みながらこの鉄板焼 featured by 三升漬けの組み合わせを楽しんだのですが、
この調味料で焼きたての食材を食べてしまうと、特にお酒が好きな辛党の人だと、
アメリカで市販されているソースはかなり甘く感じるようになってしまうかもしれません。
実際に私も、しばらくは食卓での味付けはこの三升漬け1本でいく予定です。←めっちゃはまりましたw



ちなみにこの味は、我が家のポーランド人の心の琴線をも大いに掻き鳴らしたらしく(笑)、
「すごく美味しい。何だか癖になる。止められない。」との事で、
次の日の夕飯の焼き魚や、なぜかサラダなどにもガンガンかけて食べていたので、
あっという間に上記の器に入った分はなくなってしまいました。
ちょっと塩分も気になるところですが、とりあえず仕込みの際には減塩醤油を使っているし、
「ただ焼いただけの食材にかけるだけ」というくらいなら、何とか塩分の取りすぎを押さえられるかな~(汗)、
とは、かなり自分に言い聞かせる感じですが(笑)思ってはいます。



でもこの三升漬けを作ったおかげで、


・家庭で簡単に作れる。
・ただ食材にかけるだけで美味しく食べられる。
・長期保存が可能。



という調味料がどれだけ ズボラで楽ができる  食卓に美味しさと華やぎを与える♪  か、
実体験を通してしみじみと学べたような気がします。
とても良い経験が出来て非常に嬉しかったです。

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by japolska | 2017-04-18 09:54 | 海外和食事情 | Comments(2)
2017年 01月 18日

ガリ好きポーランド人と生姜糖

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実家に誰も食べない生姜糖があったので、
こちらに戻ってくる際にもらってきました。


帰国後、我が家で、お寿司のガリが大好きなポーランド人の夫に、


「私は食べた事がないんだけど。←試食もせずに人にあげるヒドイ私w
日本から持ってきたインビル(ポーランド語で生姜)のお菓子だって。」


と言って出してみたところ、結構気に入ったようで、
1人であっという間に平らげてくれました。


私も食べてみたんですが、正直生姜の辛味が強く、
そんなに量的には食べられなかったんですが(というか小さいかけら1個しか食べてないw
生姜の風味と甘いものが大好きな夫にとっては美味しく感じられた模様です。


ちなみに夫からの感想は、

「こういうお菓子はポーランドには無い。癖になって止められない。」

とのことでした。

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by japolska | 2017-01-18 09:11 | 海外和食事情 | Comments(0)
2016年 05月 26日

海外和食事情 -豆乳とおから- mamalife

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卯の花が食べたくなったので、乾燥大豆を購入してきました。
乾燥大豆は、今回はルイビル市内にあるアジア食材店・Choi’s Asian Food Marketで購入しましたが、
アメリカ国内でもおそらくSoybeanという名前で、
WholeFoodのような自然食品系の食材を扱っているお店や、
あとはamazonなどのインターネット経由でなら入手可能だと思います。

左の袋に入ったのは購入した時そのままの大豆で、
右のボールに入ったのは、1晩水につけておいた大豆です。
乾燥した状態だとまん丸なのに、
水につけると膨らんで楕円形になるのが大変愛らしいです。


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ひたひたの水で大豆を茹で、
柔らかくなったものをそのままミキサーにかけ、
さらし布で絞りました。
ボールの中の白い液体が豆乳、
そして袋の中に入っているのがおからになるそうです。



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袋の中に残っていたおからです。
家庭で自己流で処理したので、
日本の市販のものより粒が大きくなってしまいました。
※調べてみたところ、この後フードプロセッサーにかければ、日本のおからに近くなるようです。
我が家にはフードプロセッサーがないので、これ以上の工夫が出来ないのが残念でした(T-T)。


豆乳はコンロでゆっくり温めると、
表面に膜ができて湯葉ができるとのこと。
にがりを加えると豆腐にもなりますし、
豆乳鍋として食べても美味しいのだとか。

写真を撮るのを忘れましたが、
後日、色々な根菜やきのこ類を加えて、
自家製卯の花を作りました。
あっさりほのぼのとした味で美味しかったです。

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by japolska | 2016-05-26 06:11 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 09月 28日

海外和食事情 -だしー

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庭の隅に植えてある茗荷と紫蘇の実がなり始めたので、
山形の郷土料理(?)の「だし」を作ってみました。

だしとは基本的には、
細かく刻んだ胡瓜と茄子と茗荷を紫蘇を混ぜ合わせ、
それに醤油をかけたものだそうです。
ごはんの上に乗せて食べるのが一般的なようですが、
薬味として冷奴に使ったりして食べてもおいしいとのこと。
私は今回、たっぷり白胡麻も混ぜてみました。

こちらアメリカのルイビルでも、日本の種類に近い胡瓜や茄子は、
アジア系食材店や少しおしゃれなスーパーで探せば見つけることができます。
紫蘇もアジア系食材店で売られてはいますが、
家の片隅に種を蒔いておくと毎年自生するのでとても便利です。
だけど茗荷だけはこちらのアジア系食材店でも売られていないので、
インターネットの通販を利用して苗を購入したり、
長期地元に滞在している日本人の知り合いの方を通じて口コミで探すと見つかる可能性が高いと思います。

私はこの時期になるとこのだしをいつも特大ボールいっぱいにつくり、
ほかほかごはんの上にたっぷり乗せて、端からさくさく混ぜながら、
文字通り「かっこんで」いきます(笑)。

私はこれを食べるのを毎年とても楽しみにしています。
これを食べるとつくづく「日本人でよかったなぁ。」って思います。



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by japolska | 2014-09-28 23:31 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 08月 12日

Whole Foods Marketでのお寿司状況とチラシポスター(アメリカ ケンタッキー州ルイビル)

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先日、Whole Foods Marketというお店へ行ってきました。
ここではオーガニックの自然食品を中心とした、ナチュラルな食材が買えることで人気のお店です。


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店先には手ごろな大きさの向日葵が売られていました。可愛い!


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デリの1画にお寿司のコーナーがあります。
見てみると裏巻きの巻き寿司が中心です。

見た感じでは1本分を輪切りにしてあって、
軽くちょっとつまむにちょうどいいサイズです。

中の具は色々な素材が使われているので、
家族や友達同士でわきあいあいと、
1パックづつ購入して味比べをしても楽しいかと思います。


アメリカ ケンタッキー州ルイビルにあるWhole Foods Marketの場所はこちら。

Whole Foods Market
4944 Shelbyville Road
Louisville KY 40207
P: 502.899.5545
F: 502.899.9695
http://www.wholefoodsmarket.com/



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まったくの余談ですが。
先日デスクを大掃除した際、大好きな物を見て毎日を楽しく過ごせるよう、そして自分のモチベーションをも高めるため、
自分にしか見えない位置にこんな風に日本から持ってきたお寿司に関するチラシを繋げて張ってみたんですけどね。


最初の頃はこの美しい写真(※注意:私にとってこのレベルのお寿司の写真はピカソやゴッホの絵をも上回る美術品の扱いです。)に大変癒され、
悟空の元気玉もびっくりのすんごいパワーをもらっていたのですが、
ここ最近は写真を見ると、10秒ぐらいは目が釘付けになり、放心状態の中自然と、



「今日もしお寿司が食べられるならまず鰯から食べたいな。(←ネタの中では鰯が一番好きなので先発に鰯率非常に高し。)」





とか、



「この手巻きのバリエーションの中で1本選べと言われたら、今日はサーモンレタスがいいな。」






とか、


「今日のおなかの減り具合だったら、極本マグロ3カンなら5セットは余裕で食べられるな。その後は・・・(←超真剣)。」





などなど、目くるめく妄想が始まってしまい、いつしか目頭が熱くなるという、
片思いの相手に無理難題を想像してしまう女子中学生のような気持ちになることが判明致しました(T_T)。


「蛇の生殺し」という単語の本当の意味が、
そして生殺しされている蛇の気持ちが、
今回初めて完全に理解できたような気がします。


こちらの蛇の生殺しポスターですが、
外すことも一瞬だけ検討してみたんですが、
もし外してしまったら逆に夢も希望もなくなり、
この先とても生きていけそうにないように思えるので、
とりあえずしばらくは飾っておく予定です。


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by japolska | 2014-08-12 05:53 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 06月 30日

海外和食事情 -ハムと胡瓜ともやしの春雨サラダ-

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ターキーのハムと胡瓜、もやしを使った春雨サラダです。
味付けは米酢、ニョクマム、ちょっとの麺つゆとたっぷりの白胡麻です。
もやしの芽と根は頑張って綺麗にとりました。
香菜(コリアンダー)を買ってくるのを忘れたのがちょっと後悔です。

ターキーのハムは普通のスーパーで、
他の材料はアジア食材店で購入できます。

暑くなってきたのでこれが主食でもいい勢いです。
さっぱりとして食が進みます。

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by japolska | 2014-06-30 06:42 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 06月 22日

海外和食事情 -夏野菜とわかさぎの南蛮漬け-

こちらケンタッキー州ルイビルもだいぶ暑くなってきました。
気温は既に30度を越す日も珍しくなく、夕方から夜にかけては沢山の蛍も見られるようになりました。

暑くなってくると、さっぱりとしたものが恋しくなりますね。
それも、酸味があって、普段の食生活であまり口にしない材料を使ったものが頂けると、
体も気持ちも元気になるような気がします。

という訳で、今回は夏野菜と冷凍のわかさぎを使って、
酢をたくさん使った南蛮漬けを作ってみました。

ケンタッキー州はアメリカの内陸に位置するため、
新鮮なお魚が手に入りにくく、また値段もお肉と比べて高価です。
正直、普通のスーパーマーケットに陳列されているお魚の種類には限りがあり、
魚好きの私にとってはちょっと寂しい印象があるのですが、
アジア食材を扱うお店の冷凍コーナーでは、わかさぎや秋刀魚、鰯など、
日本人にもおなじみの魚を見つけることができ、また手頃な価格で購入することができます。
ちなみにわかさぎは”SMELT”という名前で売られています。
今回は細長くて綺麗なカナダ産の魚が、結構大きい袋に入って、だいたい10ドル前後で買うことができました。


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今回はこんな感じで作ってみました。

まずはわかさぎの天ぷらを作る前に、鍋に酢と水とめんつゆを入れて沸騰させ、火を止めておきます。
わかさぎの天ぷらができたら、揚げてそのままどんどん鍋の漬け汁の中に投入。
荒熱が取れたらそっと他の容器に移し、そのまま冷蔵庫で冷やします。

野菜は今回、オレンジと黄色のパプリカとズッキーニ、あとは茄子とミニ胡瓜を使ってみました。
これらは揚げるのではなくオリーブオイルで炒め、先程同様に漬け汁に入れ、荒熱が取れたら冷蔵庫へ。

野菜と魚を一緒に漬けてもいいと思うんですが、今回はあえて別々にしてみました。
あと辛いのが好きな方は、唐辛子の輪切りとか入れてみるといいのかも、と思います。

作る過程としては、野菜を切ったり、天ぷらを揚げたりするところはちょっと大変ですが、
作り方は自体は結構簡単で、漬け汁に浸してしまえばそれで終わりです。
あとは両方が冷えるのを待つだけなんですが、この時間がなんともいえず楽しいです。


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盛り付けてみるとこんな感じになりました。やはりパプリカを入れると色が映えますね。
残念ながら茄子の色が、綺麗な紫色から少し黒くなった感じになってしまったんですが、
その代わりに漬け汁をスポンジ部分にめいっぱい含んでいてくれたので大変美味しく出来上がりました。
そしてしばらくぶりに食べるわかさぎの美味しさと言ったらありませんでした(号泣)!
特に内臓の少し癖のある香りがなんともいえず、
動物のレバーや秋刀魚のワタ好きの私のハートを鷲摑みにしていきました(笑)。

今回は米酢を使ったので、日本酒でもビールでもどちらにも合う味になったと思うんですが、
お酢の種類を変えたらワインにも合うかも・・・なんて、勝手に想像したりもしています。←呑ん兵衛の果て無き肴の夢はこうして広がる(笑)。

この南蛮漬けを作ったきっかけは、こちらの漫画です。

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この本の中に、七夕に女の子同士が集まりパーティを開くというお話があるんですが、
その中で「おかず担当」の女の子が作ってきた”夏野菜のつゆびたし”というメニューが私の目にとても新鮮に映ったのと、
食べたほかの女の子たちが「酢が効いてていい」とか「体が元気になりそうな味」と絶賛していたのを読み、
自分でも是非食べてみたいと思い今回作ってみました。

わかさぎの天ぷらは、水曜どうでしょうという番組で、わかさぎを釣って食べる企画があり、
それが大変面白く、また揚げたてのわかさぎが非常に美味しそうだったので、同じように作ってみました。

全くの余談ですが、ポーランドにももちろんお魚があり、一応食べられてはいるようですが、
私が知り合ったポーランド人の多くは、あまり魚を好んで食べようとはしませんでした。
ポーランド人は一般的に余り魚を好まないようです。

特に海老や蛸、烏賊類は、一言で言うと「ゲテモノ扱い」されているようで、
ここいら辺は”オシミョルニーツァ”という言葉でひとくくりにされ、
私の今までの経験だけだと、夫以外の誰1人として食べようとするポーランド人はいませんでした。
ちなみにこれらを彼らの前で食べると、冷たい視線と気まずい空気と向こうチームからの絶句の3点がもれなくついてきます(笑)。

なのでポーランド人と食事をする際は、

>>>>>>>食べない(笑)>>>>>>>>>>>>オシミョルニーツァ類(=これらを食べるなら何も食べないほうがマシw)

というヒエラルキーでメニューを選ぶことをお勧めします。←どんなアドバイスじゃ(苦笑)。



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by japolska | 2014-06-22 05:38 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 06月 12日

海外和食事情 -日本酒ー hondana


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先日、上記の漫画を読んだら、
無性に日本酒が飲みたくなってしまったので、
近くのスーパーの酒屋さんに足を伸ばしてみました。
(余談ですがこの漫画お酒を呑む女子に超お勧めです!)


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するとそこにはワインの棚の端っこの方に1種類だけ、
なんだか恥ずかしそうに上記の750mlの日本酒が置いてありました。←可愛かったですw。
値段を見てみると、もともとの店頭価格は@$7.99だったんですが、
今日はセール日だったのか、その元の値段から50セント値引きされていて、
@$7.49という価格に訂正済みの表示がされていました。
そしてボトルを見ると、なんとクーポンが付いていて、
そのクーポンをレジに持っていくと、1本に付き$2割引してくれるとのこと。



「おお!そしたら$2.50のディスカウントか!それは大きい!
よし、こんな機会はもう2度とないかもしれないので、
せっかくだから棚にあるクーポン付きのこの日本酒を5本全部買ってしまおう!」←大人気ないw。



と決意。
5本まとめてかごに入れ、いそいそとレジへ持って行きました。





するとかごの中を見たレジのお兄さんからの素晴らしい一言が。





お兄さん:「あと1本ワインを買うと、全部10%引きにしますよ。」

私:「え、でも、これ日本酒だし・・・。」

お兄さん:「日本酒もワインの仲間に入るので大丈夫ですよ。」




私:「買います!!!」←即答(笑)。




お兄さん・・・既に値引きが入っているというのに、更に値引きしてくれるなんて・・・(涙)。
あなたはこの混沌として破綻しかけた世界経済に差し込む一筋の光、いや、神様ですか!!!(T_T)←感動の涙w。




そしてこの状況で、買わない選択というのは存在しないでしょう(笑)!!!




優しい笑顔を向けてくれる神様を背に、
嬉し泣きしながら光速もびっくりの速さでワインコーナーに舞い戻り、
さっき買おうか悩んでいたワインを1本かごに入れ、
まっしぐらにレジに戻ったワタクシ。
そしてそこで目にしたのは、面白いくらいに値引きがされていくレジの表示でした。



レシートを見ると、GEKKEIKANと表された日本酒は、ここまでこのように値引きがされていました。



そのお店のもともとの販売価格              :  $7.99
店頭でのセールによる値引き後の価格(-$0.50) :  $7.49 
WINE DISCOUNT 10% (-$0.75)         :   $6.74
SCANNED COUPON (-$2.00)           :  $4.74 ←最終価格



なんと合計$3.25も値引きしてもらいました!やったー!!
もともとの値段から計算すると、約40%の値引率になります。
すごく呑みたかった日本酒を、こんなに安くまとめ買いができたなんて!!
今日は本当にとてもラッキーでした。

アメリカでは値引きに対し、かなり柔軟な考えを持っていて、
既に店頭で値引きがされていても、更なる値引きが可能になります。
こういうことに出会う度、ちょっとした宝くじに当たったような楽しくてうきうきした感覚を覚えます。

ちなみに日本酒はそのあと、4本は冷蔵庫に入れられ、
1本は夕飯とともに早速封が切られました。
せっかくの日本酒だからと、おつまみとして、
とっておきの蕎麦粉で作った蕎麦がきに、これまた大切にとっておいた銀杏、
そして冷凍庫に入れておいた野菜の天ぷら各種に、飯蛸と里芋の煮っころがし、
あとは箸休めに柚子風味の白菜と大根の浅漬けなどが、大事に大事に食卓に並べられました。
いやー、今日ほど毎週末に色々な常備菜を作り置きをして冷凍保存してよかったと思った日はありませんでした(笑)。

とても充実して、そして美味しい、初夏の夕餉の至福のひと時でした。
私の2014年の夏がもうすぐ始まります。


***** おまけ *****

私が今回こんなまとめ買いをしてしまったその原因を見事に究明してくれているサイトがあったのでご紹介です。
ここ読んで先程爆笑しました。

男女の違い:何かが欲しいとき、頭の中でぐるぐるまわる購入決定プロセスを男女別に表したチャート図

あとは男女の違いについては、こちらのサイトも秀逸でした。
これ以上見事な説明があるでしょうか。

もはや絶望さえ感じる「男と女の違い」13の例
http://labaq.com/archives/51827733.html




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by japolska | 2014-06-12 09:14 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 06月 02日

海外和食事情 -豚汁ー

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私は普段ほとんどお味噌汁を飲まないのですが(作るのが面倒くさい)、
たまに飲みたくなると、具沢山&鍋いっぱいの豚汁を作り、
これを1週間かけて食べていきます。

今回の具は、じゃが芋、人参、玉ねぎ、里芋に近い芋(アジア食材店で発見)、牛蒡、大根、干しきのこ、枝豆、青硬菜、
そして色々な常備菜で大活躍中のベーコンです。
上記具材を好みの大きさに切り、たっぷりのごま油とみじん切りの大蒜で炒め、
日本酒をたっぷり入れてアルコール分を飛ばしてから、水を入れます。
少し昆布茶を入れたり、生姜をすりおろしたりしながら煮込んでいき、
最後に数種類のお味噌と少々のめんつゆを入れて出来上がりです。
出来上がったら味がしみこむように毛布で包んでしばらく置いておきます。

今回はアジア食材店で購入した干しきのこを3種類入れてみたんですが、
ものすごく薫り高い美味しい豚汁が出来上がりました。大発見です。
いつもは器によそる際、最後に春菊を入れるのですが、
今回はさやえんどうを飾ってみました(写真がなくてすみません。)

とにかく私は豚汁の時は汁より色々な野菜を食べたいので、
私が作ると鍋の底から表面までほとんど具材の、
「豚汁」というより「野菜のごった煮味噌スープ浸し」みたいな感じになりますが、
これとごはんさえあれば、他のおかずは適当な感じでも救われるような気がするので、
我が家ではこれも常備菜の仲間入りを果たしています。(なんか”深夜食堂”みたいだw。)

大根は普通のスーパーでも購入できます。
味噌や牛蒡など、豚汁に欠かせない食材はアジア食材店で1年中売られています。
またベーコンではなく本物の薄切り豚肉を使用したい場合も、
アジア食材店の冷凍肉のところで見つけることができます。



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by japolska | 2014-06-02 08:24 | 海外和食事情 | Comments(0)
2014年 06月 01日

海外和食事情 -青梗菜とベーコンの塩炒めー

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アメリカに住んでいると、日本ではスタンダードの紙のように薄い牛肉や豚肉の薄切りに出会えることはほとんどありません。

が。

スーパーで気軽に買えるベーコンの種類は大変豊富で、
上手に利用すれば日本にいる頃とあまり変わらない「薄切り肉ライフ」を楽しむことができると思います。

上記写真は、アジア食材店で購入した青梗菜とベーコンをオリーブオイルで炒めて、塩だけで味付けした一品です。

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以前は小川悦司著の中国を舞台にしたグルメ漫画「中華一番!」にでてくる”青梗菜の炒め物”にインスパイアされ、
本当に青梗菜”のみ”の炒め物を作っていたのですが、実際に作ってみると色合い的にちょっと寂しいことが判明。
その後ベーコンを入れてみたところ、いきなり青梗菜の緑色がみずみずしく美味しそうに見えるようになったことを発見してからは、
青梗菜とベーコンは鉄板の組み合わせとして我が家に定着することとなりました。

この一品があると、お弁当の中でも綺麗なアクセントになる他、
ラーメンの上に乗せたり、パスタと一緒に炒めたり、
あとは寒い日にコンソメスープに入れてスープの具にしたり、
それが残ってしまっても、水溶きのコーンスターチを入れて軽く火を通し、
あんかけにしてごはんの上にかけても美味しくいただけるといった、
実は結構幅広く応用ができる常備菜だということが、
年間を通してだんだん分かってくるようになりました。

青梗菜はアジア食材店にて、ベーコンは普通のスーパーで購入できます。
我が家では胡椒や醤油など入れず、イスラエルで購入した塩だけで味付けをしています。
食べてみると、青梗菜のしゃくしゃくした歯ごたえとベーコンのこってり感がいいコントラストを出していて、
何だか野菜とお肉のいいとこどりをしているような、そんな気分にさせてくれるおかずです。

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by japolska | 2014-06-01 08:37 | 海外和食事情 | Comments(0)