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2017年 07月 30日 ( 1 )


2017年 07月 30日

北国の人たちに関する本を読む 24

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津本陽氏著”椿と花水木 万次郎の生涯(上/下)”読了しました。
こちらは日本人で初めてアメリカに足を踏み入れた人物・ジョン万次郎の生涯について書かれた作品です。


以前からジョン万次郎の生い立ちには興味があったのと、
アマゾンでこちらの作品の評価が良かったので購入してみました。
1冊約500ページ近い上下巻を、毎日少しづつ読み進めていきました。


読んでみた感想は、誠実で努力家で非常に頭脳明晰な万次郎が、
当時としては規格外の波乱万丈の人生を歩んだ軌跡が細かく記載されてあって、
大変読み応えがあり、とても感慨深く読むことができました。


また当時の日本とアメリカの文化間の温度差や、
それぞれの国に住む人々の考え方の違いについても、
さりげなく比較できるよう書かれてあったので興味深かったです。


ただ、それぞれの章は大体約70ページ程度だったのですが、
その間は例え場面が変わっても一切行間を開けずにずっと繋げて書かれてあったので、
正直途中で何度も混乱し、確認の為その前後を読み返すといったことを繰り返してしまいました。
それだけが個人的にはちょっと残念でした。


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by japolska | 2017-07-30 09:57 | Wonderful Books | Comments(0)