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2017年 02月 16日 ( 1 )


2017年 02月 16日

BOOKCROSSING(ブッククロッシング)を使って本に旅をさせてみたお話(前編)

先日こちらで(↓)


http://japolska.exblog.jp/25274757/


2016年の12月に日本へ里帰りした際、
母と一緒にホテルサンバレー那須へ1泊旅行をした事を紹介し、
このホテルにある無料休憩室でゆっくり本を読むのが、
私にとって何よりの楽しみという事を書かせて頂きました。


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私はこの1泊の旅行に、上記写真の3冊の本を持参したのですが、
今回はこれらの本に、私との素晴らしい出逢いが終わったあと、
私が今まで人生の中で色々な場所へ旅をしてきたのと同じように、
これから先、誰かと一緒に、もしくは何らかの形によって、
どこか見知らぬ場所へと移動が出来る”旅”をさせてあげよう
と思い立ち、
ある楽しいプロジェクトに参加してみることにしました。




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そのプロジェクトとは”BOOKCROSSING(ブッククロッシング)”です。
※このプロジェクトの詳細を知りたい方はこちら → http://bookcrossing.jp/index.html



なぜこのプロジェクトに参加しようと思ったのかは、実は以前こちらで(↓)、



http://japolska.exblog.jp/21754176/



”US$1札の行方 www.WHERESGEORGE.com”という題名で、
アメリカ国内で発行された1ドル札が現在どこにいるのかわかるという、
ちょっとしたゲームのような楽しいサイトがあることを紹介させて頂きました。




また、かなり昔なのですが、こちらで(↓)



http://japolska.exblog.jp/5466593/



ある大学の図書館の片隅に(つーかぶっちゃけるとルイビル大学です)
”Paperback Book Exchanges”というコーナーがあり、
読み飽きた文庫サイズの本を1冊持ってくれば、
他のものと交換できる、といったシステムになっていて、
その流れは全て生徒の好意にゆだねられている本棚がある

ということも紹介させて頂きました。




私はこういう、さりげないけどマイペースで、
しかも全てが人の善意で無理なく廻っているといった、
ちょっとした大人による子供のような遊びが大好きで
(笑)。




こちらのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトを知ったのは、
www.WHERESGEORGE.comのような遊びをもっと知りたくて、
ネットサーフィンをしていたら偶然に見つけたからなのですが、
上記2つのゲームを融合させたような遊びがこちらのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)を通してできることが分かり、
その内容を知って感動を覚えた瞬間、




「本&旅&お茶目な遊び好きの私にとって、
このサイトに出逢ったのはもはや運命!!!
これは準備が出来次第、絶対に参加せんと!!!」





と固く固く決意したのです(笑)。



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という訳で、今回は、
私が現在住んでいる、アメリカ・ケンタッキー州ルイビルにて、
あえてこちらに滞在されている日本人の方々のご好意により無料で手に入れることが出来た日本語の本を使い、
これらの本にアメリカから日本まで、ある意味私と同様の”里帰りの旅”をさせてあげる事にしました。
(ルイビルの関係者の皆様方へ:いつも大変お世話になっております!またこのような素晴らしい本を本当にありがとうございました!)



まずはこちらで頂いた本の中で、私が気になる作品を何冊かピックアップし、
それから、BOOKCROSSING(ブッククロッシング)の日本語のサイトにある登録方法に従って、
アメリカのBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトにて自分のアカウントを作成。
その後、上記3冊の本を、私のアカウントから「現在リリース済みの本」として登録し、
それぞれに登録番号を発行してもらいました。



まだ私自身はこれらの本についてまだ確認をとっていないのですが、
どうやらこれらの本を手にした人たちが、本に張られたラベルを見ながら、
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトを訪れて、
本の背表紙に書かれた登録番号を入力すれば、
この本がどこから来たのかが分かるシステムになっているらしく、
また読了後はBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトに自分の読書感想を書くことができ、
またその人がどこかにその本をリリースしてそのリリース情報を入力しておけば、
次に受け取った人がその本がどこから来てどのように旅をしてきたのかが分かるようになっている模様です。



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更にBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイト上にあるインストラクションを読み込んでみると、
読了後の読書感想は、何もBOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトにわざわざ書き込む必要もないらしく、
読書カードを作ってそこに書いてもいい、とのことだったので、
私は今回それぞれの本の裏表紙の内側あたりにポケットを作り(ダイレクトメールの封筒を再利用しました。プチリサイクルです!)
BOOKCROSSING(ブッククロッシング)のサイトに用意されていた読書カードをプリントアウトし、
自分の読書感想文を書いてそのポケットに入れておきました。



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この本はアメリカ・ケンタッキー州から埼玉、
そして那須塩原まで移動したので、その移動経緯も記録。
簡単でしたが手書きで読了記録を残す事ができて、
なんだか学生時代に図書カードに書き込んだ懐かしい感触を思い出してしまいました(笑)。
こんな作業をしたのなんて一体何年振りでしょう。たまにはこういうのもいいものですねー。
(つーかやることがいつまでも子供ですみません・・・汗。)



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そして私はこの1泊2日の旅行の間、
空き時間にはひたすら本を読んで過ごしました。
和室の布団の中でごろごろしながら本を読むひと時は、
私にとって最高の幸せタイムでした(笑)。


まあ、12月の那須塩原は、基本的に外は寒いし、
ホテル手配の埼玉からの直行バスで到着した私達には、
ちょっと遠出したくても出かける手段も皆無なので、
必然的に施設内に留まる、もしくは施設の周りを適当にうろつくしかなく、
1泊とはいえ温泉に入る以外は、意外と時間をもてあましてしまうんですよね。←でもそれがいいのです!!!



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そして1泊2日の旅で無事、これら3冊の本を読了しました!
今回は結構集中的に読んだので、ある意味ランナーズハイのような(笑)、
脳みそが真っ白になるような鈍い疲労感と共に、
「もっと、もっと本を!」みたいな、やけにギラギラと興奮したヘンな高揚感が、
もれなく私を丁寧に包んでくれました(笑)。どの本も大変面白かったです。



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そしてこれらの本は、実家で行き場の無い、カバーが紛失された本と共に、



ホテルサンバレー那須のお客様休憩室から、
無事に旅立たせることに成功致しました(号泣)!!!
 ←・・・というか、ホテル側の都合も確認せず、ただ置き去りにしただけですすみません(汗)。




***** ちなみにここから先はホテルサンバレー那須のご関係者の方へのお詫びとメッセージです *****



(・・・・・あー私が本を置き去りにしたことがとうとうここでばれてしまったか(大汗)・・・・・うーむ仕方が無い。)




・・・えー、これを読まれたホテルサンバレー那須のご関係者の方がいらっしゃいましたら、
上記件でもしご迷惑をおかけしていたら、大変申し訳ございませんでした!!!




でも、私はホテルサンバレー那須さんにお邪魔するのを毎年楽しみにしているんですが、



去年まで無料休憩室にあった本棚と、そこにあった沢山の本が、
今年訪れてみたらきれいに無くなっていて、
その代わりに大きな絵画に変わっていたのが、
あの本棚の大ファンだった一顧客として、
ものすごくものすごくショックな出来事でした(涙)!!!






おそらくその本棚は、今までお客様によって発生した忘れ物の本に対する苦肉の策で、
またアートをこよなく愛されるホテル側が、休憩室にも絵を、という計らいで、
現在のような形になったと勝手に想像はしておりますが、
私にとってはこの本棚から新しいジャンルの本を手に取り休憩室でゆっくり読むことと、
また自分が持参した本をこの本棚に置いていく事を今回の訪問で大変楽しみにしていましたので、
本棚が無いのを見た瞬間、この世の終わりに近い悲しみに襲われました(T_T)。



もしかしたら、いや、多分かなり難しいかもしれませんが、
小さくてもいいので、できれば本棚を復活させることをご検討頂けば幸いです!!!




***** ホテルサンバレー那須のご関係者の方へのメッセージ 終わり *****





えーと、最後に、お時間を割いてこんなアホな記事を最後まで読んで下さった方に、心から感謝いたします(汗)。



でも懲りもせず(後編)へと続きます(笑)!!!




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by japolska | 2017-02-16 08:06 | Wonderful Books | Comments(0)