2007年 09月 14日
ポーランド滞在の最終日、私たちは旦那の家族と一緒にレストランへ行きました。 扇のようにそろえられたナプキン。 こういうところにポーランド人のきめ細かさを感じました。 まずはポーランド人が一番重要視しているスープから(笑)。 私の大好きなバルシチです。右の風車の形をしたのは、中にミートボールが入ったパイでした。 鰯と思われる魚と玉ねぎの酢漬け。しめ鯖感覚でしょうか。 さっぱりとして日本人好みだと思いました。 プチサラダとプラムのベーコン巻き。不思議な味でした・・・。 キャベツサラダアラカルト。色合いが綺麗ですね。 旦那が頼んだ肉料理。ハーブとスパイスで焼いてありました。 もちろんサイドでリッシュはポテトです。 私が選んだ魚料理。白身魚に飾り包丁を入れて揚げてありました。 おいしかったです。 デザートのパフェ。飾りの傘が可愛いですね。 私はこの時点でお腹がいっぱいだったのでコーヒーだけを注文しましたが、 みんな甘いものが大好きなので、それぞれケーキ等注文していました。 ポーランドの田舎町だったせいか、計7名(内子供2人)が好き好きに注文しても、 日本円で約1万5千円くらいで済みました。 ポーランド人は食に対しては結構保守的で、外食してもポーランド料理を好んで食べるそうです。 私は外食というとどうしても家で作れないものを食べるため、という意識は強いのですが、 旦那曰くポーランド人にとっての外食は、みんなで行って楽しく過ごすのが目的なのだとか。 家族のつながりが強いポーランド人らしいな、と思いました。 (←)この記事を読まれて、「面白かった」「いつか何かの役に立ちそうだ」などなどと感じられたら、クリックして頂ければ嬉しいです。
by japolska
| 2007-09-14 02:22
| 世界のテーブルから
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