2006年 11月 25日
アメリカでは、11月の第4木曜日は「Thanksgiving(感謝祭)」と言うことでお休み。 日本に当てはめてみると、どうやら元旦のような、かなり重要な日らしく、 親戚や家族が集まって、みんなで一緒にターキー(七面鳥)を食べるのが一般的なようです。 我が家でも、たった2人でしたが、ターキーを焼いてみました。 2人とも豪快なターキーには目がない性質。 迷うことなく、店で売られていた一番大きいサイズの24LB(約11kg)を購入してしまいました。 食べることに関しては常識も理性も吹っ飛ぶワタクシたち。 いやもう本当、いい年して欲張りもいいとこです(苦笑)。 ちなみに今回買ったこのサイズのターキーのお値段は約US$18。 日本円にすると約2千円です。安い、安すぎます(笑)! お腹の部分の内臓はすでに出され、空洞になっているので、 そこにスタッフィングと呼ばれる詰め物を好みでしていきます。 調べてみるとそのレシピは色々あるらしいのですが、 今回は我が家では、セロリ、ニンジン、ミックスナッツ、プルーン、 そして堅めの青リンゴ等を適当に入れてみました。 そして外側をオリーブオイルと塩コショウで味付けし、 専用のアルミ皿とビニール袋に入れて、オーブンで焼くこと5時間。 これで中まで見事に火が通った七面鳥料理の出来上がり。 好みで色々種類がある(らしい)ソースなどなどをつけて頂きます。※ちなみに我が家はクランベリーレリッシュという甘い果物のソースを使用。 シンプルな調理法でしたがとてもおいしかったです。 特に中に詰めたナッツ類とプルーンがいい具合に柔らかくなって後を引きました。 (でも青リンゴはイマイチでした・・・残念でした。) でもやはり、2人で10kgの肉の固まりというのは、やはりヘビーだったらしく、 まだ台所に沢山残っています(苦笑)。なかなか減りません。 しかし、考えようによっては、これを食べていれば、 私は今週末料理をしなくていい、ということに気がつきました(笑)。 (しかも、よく考えてみると、調理するのはほとんど旦那だったので、私はかなり楽できたし。) ちょっと飽きるのでスープやごはん、漬け物くらいは作るけど・・・。 それでも、色々と鍋や食器を汚さずに済みそうです(ニヤ♪)。 と言う訳で、ターキー君!ありがとう!! キミは主婦の素晴らしい味方。そして、アメリカの優秀なおせち料理だヨ!!! 追伸:我が家ではこの時期に限らず、遊びに来てくれればいつでもターキー焼きます(笑)!
by japolska
| 2006-11-25 05:42
| 世界のテーブルから
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