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じゃポルスカ楽描帳

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2014年 09月 14日

鹿の親子と門番カマキリ (アメリカ ケンタッキー州ルイビル)

鹿の親子と門番カマキリ (アメリカ ケンタッキー州ルイビル)_e0070787_13263971.jpg


久しぶりに近くの森に住む小鹿たちに出逢いました。
今回はお父さんかお母さんも一緒です。可愛い!

しかしひとつ気になることが。
春頃に時々見かけた彼らは親子4匹がいつも一緒だったのに、
最近は小鹿オンリー、もしくは上記のような形で、
4匹一緒の姿を見ることがなくなってしまいました。

そしてちょっと心配なのは、
今年の夏、この森の割とすぐ側にある県道の道端に、
大きい鹿の死体がひとつ転がっていたことです・・・。

ルイビルはケンタッキー州で一番大きな都市ですが、
住宅街や高速道路等でも割りと普通に鹿さんレベルの大きさの動物の切ない姿をよく目にします。
なのでケンタッキー州に滞在される予定の方がいらっしゃいましたら、
上記件については事前にある程度心の準備をされることをお勧め致します。

ちなみに私はこの森の中を車で通るたびに、速度を緩めて、
かなり真剣に4匹一緒の姿を探していますが、
上の写真を撮ってからはまだ彼らの姿を目にすることはありません。
この鹿さん家族が全匹無事でいらっしゃることを心から祈っています。


鹿の親子と門番カマキリ (アメリカ ケンタッキー州ルイビル)_e0070787_13441106.jpg

そして上記写真はおとといの朝に建物内に入ろうとしたらドアのところで門番をされていたカマキリです。
私はこの時半分眠ったような状態だったので、手すりに手をかけようとしたときに飛び上がるくらいびっくりしました。



彼は朝からやる気満々で、手元の斧を振り上げ、



「そんな寝ぼけた顔をしたやる気のないやつなんか、この中に入れてやらん!
顔を洗って出直してくるか、俺と死ぬ気で戦うか、どっちだ!!」



と言っているような気がしたので、





とっとと別の出入り口から入ってやりました(笑)。←頭脳プレイですw





でもおかげでこの日の朝はきっぱり目が覚めました。
こんなサプライズもたまにはいいものです。




by japolska | 2014-09-14 13:54 | アメリカ


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